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2004/04/12

『42.195kmの対話』

昨夜、NHKアーカイブス『42.195kmの対話』が、TVパソコンのおまかせ録画にひっかかっていた。宇佐美彰朗選手が、京都マラソンを走っている最中に考えたことをあとで書き出してもらい、走っている映像に合わせて朗読で構成したドキュメンタリーだ。1977年の放送で、宇佐美選手は33歳。

腕を振れとか、息を吐けとか、走ることを考えているのはもちろんだが、そのほかにもいろいろなことを思い出したりしているんだなあ。でも、トップランナーでも、考えていることは意外と市民ランナーと変わらないのが面白い。「マイペースで楽しく走れたらいいのに」というのは、現在市民ランナーの指導に情熱を燃やす宇佐美選手ならではだろうか。それとも、基本的に走ることが好きだからこそ、トップランナーなのだろうか。

最後に苦しくなって、「地震が起きて大会が中止になればいい」「交通事故になれば走らずに済む」というのは、トップランナーでもそんなことを考えるのだなあと納得。もっとも、トップランナーだから、そこまで自分を追い込むのかもしれない。

歳を取っても走り続けていることで、「50歳近くなって走り続けている往年の名ランナー山田敬三選手だっているぞ」というのもあった。当時は、50歳で走っているだけで驚きだったのだろう。山田選手は、いまでも各地の市民マラソン大会で走り続けているのだから、すごいとしか言いようがない。

ゴール直後の思いは、「もう走らなくて済む」だった。これも、力を出し切ったときは誰でも感じることじゃないだろうか。ニュースの関係か放送時間がずれていて、ゴール直後に録画が終わってしまったのは、残念だった。

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