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2004/05/01

イラク人質批判の不思議

退避勧告が出ているのにイラクに行って人質になった人たちが、「イラクに残りたい」「また行きたい」と言ったからけしからんという批判が噴出したという。私には、どう考えてもその理屈がわからない。

彼らは遊び半分で行ったわけではない。危険を承知で、それでも行かざるを得ないという思いに突き動かされていったはずなのだ。

もし彼らが、「後悔しています。もう行きません」と泣きべそをかいたとしたら、最初から遊び半分で行ったということで、それこそ批判されるべきだろう。もちろん、想像以上の恐怖にさらされた人が、もう行きたくないと言っても誰も責められないことだけど。

「怖かった。でも準備が整えばまた行きたい」というのは、それなりの信念を持ち、"自己責任"を覚悟して行っているからこそで、当たり前のことだ。

それを聞いてけしからんという人たちは、きっと彼らが信念を持っているということを、認めたくないのだろう。信念を持っている人は、持っていない人にとって怖い存在だから。

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