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2004/05/01

気持ちがなえるとき

8回までの無料着付け教室に4回まで通ったところで、上級コースの申込書を渡された。まだ迷っている人や参加できない人も、「考え中」などのコメントを付けていいから、ともかく全員出せと言う。コメントを付けていいからと言っても、「申込書」を出せというのは、おかしかないか?

第4回が終わった時点では、もう少し習ってみたいなあという気持ちはあった。ただ、水曜日の夜というこれまでの時間帯は、無理だ。ほとんど参加していないが、水曜日は午前中にニッポンランナーズの練習会がある。行ける時間帯が水曜日しか空いていなかったので、8回くらいならと、無理矢理申し込んだのだ。また、本当はもっと自宅の近くに教室がある。そちらは締め切っていたので遠い教室に申し込んだのだから、できれば上級コースは自宅の近くで入りたいと思っていた。

ところが、講師に相談しても、「そういうのはちょっと…」というだけである。水曜日の夜は無理だというと、日曜日の午前ならどうだという。冗談じゃない。日曜日は、ランニング大会の参加でほとんど予定が埋まっている。他の時間帯や他の教室の話を持ち出したら、拒否はしない代わりに何の反応もなかった。

どうやら、自分の担当するコース以外は、関係ないというつもりらしい。生徒の数が、収入に直結しているのだろう。それは、わかる。だけど、本当に生徒のことを考えれば、他の講師や教室を紹介するくらいしてもいいんじゃないの? 直接得にならなくても、人に紹介すれば、他からも紹介がくる。「あの先生は親身になって面倒みてくれる」という評判がたてば、友人を紹介してくれる人もでてくるだろう。商売の基本である。

自分のコース以外はしらんぷりよという態度では、いくら「上級コースでは、もっと面白いことを習えますよ」と言われても、まったく実感はないのである。私が本当に着付けを習い続けるかどうかには関心がなく、自分の生徒にできるかどうかだけを問題にしているのが、見え見えなのだもの。

こういうときって、気持ちがなえる。ちょうど、第5回までで飽きてきたところだったので、いっきに続ける意欲を失ってしまった。それでも、残りの3回を行こうと思っていたが、第6回は仕事が長引いた。無理に行けないことはなかったが、疲れてしまったのでとりやめた。第7回は、高熱を出して着付けどころじゃなかった。第8回は行けないことはなかったが、ここまで休むともう行く気になれない。こうして、私の着付け体験は、ずるずると終わった。

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