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2004/05/06

心がこもっていりゃいいってものじゃない

人間が生きていくうえでよく言われる教えというものがある。それぞれ、一理も二理もあるし、納得できることだけど、いつでもそれを振り回していればいいというものじゃない。

「贈り物は心がこもっているのが大切」というのも、そのひとつ。これは、真剣に心をこめて、もらったほうがそれを感じられて、はじめて意味がある。けっして、もらって迷惑になるようなものを贈られても、ありがたく受け取れという意味ではないはずだ。

うれしくないのに、ニコニコ喜んだふりをして、また同じようなものをもらって、、、それが延々と続いたとしたら、すごいすれ違いだ。仕事上の付き合いならともかく、本当に親しい人とそんなことをやっているのは、かえっておかしくないだろうか。

そもそも心をこめて贈るのならば、相手が本当に喜ぶものを真剣に探そうとするはずだ。それが感じられれば、たいしたものではなくても、もらったほうはうれしくなる。「こういうの実は好きじゃないのよ」と言われて、がっかりするならともかく怒ったりするのは、実はたいして心をこめていなかったということだろう。「贈り物をそまつにするのか」と相手をなじる前に、どうやって心をこめるべきか、もっと考えたほうがいい。

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