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2004/08/31

腰高のフォーム

ランニングでは、よく腰が高いフォームがいいと言われる。腰が低いというのは、なんとなくわかる。速く歩こうとするときに、ちょっと腰を落として足だけばーっと速く動かすと、速く歩けるような気がする。それがまずいのだということはわかるのだけど、じゃあ腰が高いってどういうことよというのが、いままで具体的にはわかっていなかった。

で、この前、ニッポンランナーズの練習会に行ったら、胴体部分の骨格標本が出てきた。春のフリーマーケットの売り上げで買ったのだそうだ。

ニッポンランナーズでは、以前から、足だけでなく腰から動くフォームを目指すようにと言われている。足だけでなく骨盤から前に出すようなフォームだと、全身の筋肉を使うので疲れにくく大きな走りができるそうだ。骨格標本を元に説明を受けたところによれば、そのような腰から前に出す動きをするには、骨盤が前傾していなくてはならないという。といっても、上体は前傾しない。骨盤を前傾させ、上体はすっと縦に起こす。そうすると、お腹の下あたりを軸にして、腰がきれいに回旋する。骨盤が前傾していないと骨格の構造上、そのような動きはできないので、必然的に足だけを使って走るようになるそうだ。

うーん。なるほど。似たようなことは前にも本で読んだりしたはずだが、骨格標本がぐりぐり動くのを間近に見ると、よくわかるぞ。それを念頭にオリンピックのマラソン中継を見ていたら、ほとんどの選手が骨盤が前傾した姿勢をとっている。なかでもはっきりわかるのが、ヌデレバ選手だ。どんなフォームがいいかなんて知識なしに見ても、彼女のフォームは、美しい。

そのことを考えながら、今日、走っていたら、それがつまり腰高の姿勢なのだと思い当たった。腰を落とす姿勢というのは、椅子に腰掛ける直前みたいなポーズだから、自然に腰は後傾している。その逆に、腰が前傾しているのを、腰高の姿勢というのだろう。たぶん。

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大相撲は、Sumo wrestling

以前「ハンドルネーム」ができたわけで、わかりやすくするために重複を承知で使うということを書いた。

きょうNHKの「英語でしゃべらナイト」で相撲の話を見ていて、中学生の頃、相撲は英語で「Sumo wrestling」と言えと教わったのを思い出した。それから、東大寺は「Tohdaiji Temple」だ。隅田川は「Sumida River」でもいいだろうけど、荒川は「Arakawa River」かなあ。

当時は、東大寺なら「Tohdai Temple」が正しいはずじゃないかと思って変な感じがしたが、"Where is Tohdai Temple?"といっても、通じにくいだろう。それなら、「Tohdaiji!
Tohdaiji!」と騒いだほうがいい。重複英語を使っているうちに全然気にならなくなっていた。ここでも、正しさよりも、わかりやすさが優先されている。

ただし、TVの画面に映ったパンフレットには、ただ「Sumo」とあった。いまは、単にSumoでかなり通じるらしい。

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2004/08/26

ブックオフのDVDは高い

以前は古本はまとめて段ボール箱でブックオフの買い取りセンターに送っていたのだけれど、最近、10冊くらいで駅前のブックオフに持って行くことが増えてきた。たまるまで置いておくと、置き場がないのだ。

査定の間、店内をぶらぶら歩いて、めぼしいものがあれば購入する。会員カードを作ると、古本を売っても買っても割引券が発行されるので、何か買わないと損なのだ。

古本ではちょうど欲しいものがなかなか見つからないので、DVDの棚を見てみた。でも、なんだか高いんだよね。前から高いと思っていたけど、昨日、念のためにいくつか値段を覚えておいて、同じタイトルをAmazonで検索してみた。わずかだけれど、Amazonのほうが安い。Amazonはたいてい20%引きだからなあ。

割引券消化と考えれば多少は安くなるのだけれど、新品より高いのでは、バカらしいよね。

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キャッシュカードで身分証明

先日、FOMAがうまく働かなくて三ノ宮のインターネットショップに入ったら、会員制で身分証明書が必要だとのこと。「持ってきていない」というと、「では、キャッシュカードはあるますか」という。名前が確認できたらいいのだろうと思ってクレジットカードを出したら、キャッシュカードでないとダメだとか。そのときは、「なんでキャッシュカードかなあ。クレジットカードのほうが支払い能力わかりそうなのに」と思ったけれど、そのままにまった。

昨日、ハリポタを見に行ったついでに、TOHOシネマズのシネマイレージカードを申し込んだ。入会金6回見れば1回無料というのだから、入っておかなければ損だろう。往復4.5kmとはいえ、歩いて行けるところにあるのだから、その気になればいくらでも機会はある。

普通のカードは入会金500円で更新料300円だというので、年会費無料のクレジット機能が付いたセゾンシネマイレージカードにする。そこでも、写真付き身分証は持っていないというと、キャッシュカードを出せというのだ。キャッシュカードを通して暗証番号を押したら、無線で口座が確認できたとかで、無事にセゾンシネマイレージカードの申し込みが完了した。

うーん。最近は、キャッシュカードを身分証明書代わりに使っているのね。便利ではあるけれど、なんとなく気持ちが悪いなあ。

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トライアスロン

アテネ五輪のトライアスロンに出た中西真知子選手は、ランニングの指導をニッポンランナーズで受けている。ニッポンランナーズから、TV中継を見て応援してくださいとメールが回ってきたけど、ハリポタを見に行ったので、帰ってからニュースを見ずにVTRを見た。

日本人は三選手とも不本意な結果だったようで、残念でした。
でも、NHKの中継は、いいところでニュースをはさむし、アナウンサーは間違ったことを言っては解説者に訂正されるし、もう少ししっかりしてほしい。まあ、そのために解説者がいるのだし、ライブ中継するだけでもましか。

ランニングにはまってしばらくすると、トライアスロンを目指す人と、42.195km以上のウルトラマラソンを目指す人に分かれるらしい。私はまだ42.195kmもしっかり走れるとはいえないけれど、そのうち100kmくらいは走ってみたい気はする。でも、トライアスロンに力を注ぐ気にはなれない。水泳や自転車単独なら、やってみたい気はするけど…。

トライアスロンにはまる人の話によれば、違う動きをするほうが飽きが来ないし、身体にもやさしいそうだ。ランニングという同じ動きで100km行くほうが身体に悪いし、信じられないという。

うーん。きっと、トライアスロンをする人って、身体を動かすのが好きなんだと思う。私は、いまでこそ一応ランニングにはまっているし、身体を動かすことの大切さはよく理解しているが、本来は身体を動かすことは好きではない。同じことをずっとしているのは苦痛じゃないし、あれこれと違うことをするほうが面倒でいやだ。

そういえば、むかし、大阪の会社に勤めているときに、東京に出張するのに飛行機を利用したいという人がいて不思議だった。飛行場へのアクセスを考えると、東京-大阪間では、飛行機は速くない。同じくらいの時間で、新幹線のほうが、やや安い。当然、会社は新幹線で行くことを勧めるのだが、彼らは3時間(当時)も同じ席に座っているのが苦痛で疲れるのだという。

私なら、乗り換えを何回もする飛行機のほうが疲れるけどなあ。新幹線なら、いったん乗ったら、本を読んでいればあっという間に到着だ。適当な本さえ持って乗れば、青春18きっぷだって、へっちゃらだ。

トライアスロンを好きな人は、きっと新幹線よりも飛行機派で、青春18きっぷなんて耐えられないのかも。

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映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

ニッポンランナーズの練習会に行くつもりだったけど、ここしばらくの体調の乱れで、朝起きられなかったので、午後から『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を見てきた。ニッケコルトンプラザのTOHOシネマズでは、水曜日は、女性はオール1000円なのだ。

映画としては、シリーズ中、いままでにないいいできだという前評判。確かに、映画らしくテンポのよい切替だったが、わかりにくくて私はあまり好きではない。原作もこれまでのシリーズも見ていない人は、どのくらいわかったのかな。

実を言うと、私はハリポタはそれほど好きではない。『指輪物語』などの伝統的な本格ファンタジーと比べると現代的で、子どもっぽいような気がする。また、非常識にハリーを否定するおじさん一家や、いくらひどいことをするといっても、魔法を使って仕返しをして笑っているハリーたちを見るのがとても不快だ。

それで、いままで原作は姪の本を借りて読み、映画はDVDで一応追いかけていたけれど、映画館では見なかった。今回、大スクリーンで美しい映像をみて、ちょっと違うことを考えた。

おじさん一家も、ハリーたちの行為も、本当は人間としてあってはならないことだけど、現実にはよくあることだ。自分につらくあたる人に対して、仕返しをしてやりたいと思うのは、正直な心だろう。ハリポタでは、それを素直に表現しているだけだ。

物語全体の評価は最後を見るまでわからない。それは最初から思っていたけれど、途中までしか読まなくて、いじめっ子に豚の鼻としっぽがつける話を読んで大笑いしても、それはそれでいいのかもしれない。教訓を込めた素晴らしい物語を語っても、現実は物語のようにはいかない。現実に近いさまざまな物語に触れ、いろんなことを考えるだけで価値がある。

(魔法使いが出てくるファンタジーが現実的なのかと言われそうだが、人間を描いた物語として、ハリポタはすごく現実的だ)

大画面のスクリーンに映し出された映像は美しくて、わくわくした。世界はこんなにきれいで素晴らしいことがあるのだと知るだけで、現実を生きていく支えになるだろう。

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『キング・アーサー』

金曜日に、TOHOシネマズのレイト・ショーで『キング・アーサー』を見てきた。午後9時以降なら1200円なのだけど、最近は8:45くらい開演でもレイト・ショーになるようだ。

西欧のファンタジーや歴史物語では、アーサー王伝説はよくモチーフになる。その影響か和製ファンタジー、特に少女漫画によく登場するのだけれど、ちゃんとした内容を知らないので、知っておきたかったのだ。でも、映画はローマ帝国がからんだ歴史物語になっていて、伝説のアーサー王伝説とは、かなり違ったみたい(笑)。

それでも、予想よりはずっと楽しめた。ストーリーはたいしたことないけど、ローマ帝国の支配とキリスト教徒ではない騎士たちは、知らなかったヨーロッパ史をのぞいたみたい。中国を連想させるようなアーサー王たちのはでな馬印は、歴史的事実に基づいたものなんだろうか。魔術師マーリン率いる森の民たちの扮装。特にグウィネビアがすごい。最初別人かと思ったが、、、ランスロットが必死で助けに駆け寄ったのだから、あれはグウィネビアだよね(^^;)。

最後の婚礼の場が、ストールサークルというのも興味深かった。ストーンヘンジは有名だけど、ブリテイン島には、思いの外ストーンサークルが多いらしい。そういえば、『マスター・キートン』にも出てきたよね。『時の旅人クレア』や『ジェイミーの墓標』でも、ストーン・サークルは大切なモチーフだ。

日本にも、縄文時代には巨石信仰があった。大湯のストーン・サークルなど、東北地方には多くの遺跡が残っているし、巨石をご神体にしている神社も多い(これは、高橋克彦の受け売りだ)。

王にしか使えない魔剣など、西欧ファンタジーには、アーサー王伝説に影響を受けていることが多いのだろう。一般の人にはどうかわからないけれど、西欧ファンタジーにはまった人間には、面白い。

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もう1回フェルメール

6月に「フェルメールの魔力」で書いた同じ「栄光のオランダ・フランドル絵画展」が、神戸市立博物館に来ていた。帰省したときに姉と三ノ宮で会う約束をしたら、ついでに見たいというので、もう1度見ることにした。

上野では1300円だったのに、神戸では1500円する。うーむ。

フェルメール以外の絵は、前はパッパと見たつもりだったのに、意外に記憶に残っている。前はフェルメールに気を取られていたけれど、いい絵がそろっていたんだな。

そして、フェルメール作『画家のアトリエ』。なんと、上野よりもずっと人が少ない。姉たちは直前の解説を読んでいたが、私は同じものを上野で読んだので、それは省略。実物の間近に立って、じーっと見つめることができた。

苦労せずに見たせいか、ちょっとだけ魔力は弱かった。でも、やっぱり魔力は健在。そのまま見ていてもいいよと言われたら、いつまでも飽きずに立っていられそうだ。

神戸市立博物館では、10月11日まで開催している。見たい人は、どうぞ。

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2004/08/25

家電製品の功罪

お盆に実家に帰ったら、なぜかいつもと行動パターンが違う。よく考えたら、食後に食器洗いをしていないのだ。

私の母は、75歳。年のわりに元気とはいえ、「膝が痛い」「疲れた」などぶつぶつ言う。ぶつぶつ言うくせに、こまごまと動き回って何かしら仕事をする。動き回りたい性分なのだろう。それで、私はいつも実家では、食事が終わったら、争うように食器を洗い始めなくてはならない。でないと、母が全部洗ってしまう。そして、バタバタ動き回ったあとで、「しんどい」を連発するのだ。

ところが、今年は勝手が違った。システムキッチンにして、食器洗い機を入れたのだ。あせって食器を洗う必要がない。私としてはのんびりできて助かるが、ちょっと残念な気もする。

そういえば、共働きの姉の家では、甥が小学生のときから食器洗いを担当していた。お小遣い値上げ交渉ではじめた食器洗いを高校生になっても続けていたが、食器洗い機を買ったとたんにやらなくなったとのこと。

私が子どもの頃は、食器洗いのほかに、風呂の水入れと湯かげんを見てガスを止めるのは、子どもの仕事だった。これもいまは、蛇口をひねると適温のお湯が流れ出して、適量になると自動的に止まる。便利になったな~。

さらに以前は、薪でわかす風呂番は、子どもの仕事だったという。また、薪割りは大人の男性の仕事。家事が大変な時代は、家族がみんなで分担して、家の仕事をこなしていた。主婦だけがやっていたのではない。

家電製品の進化で、女性が大いに助かったのは、間違いない。でも、その代わり、家族が家事を分担することがなくなってしまったような気がする。それって、ちょっと違うような気がする。

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2004/08/23

女子マラソン:目に映るものと、心に残るもの

オリンピック女子マラソン、野口みずき選手もヌデレバ選手のデッドヒートはすごかった。

しかし、それより驚いたのは、3位に入ったアメリカのカスター選手だ。この人は、25kmあたりで野口選手がスパートしたときには、7、8人の先頭集団にいなかった。かなり遅れていたはずである。それが、気がついたら3番目にスーッと現れて銅メダル。すごいドラマがあったはずなのに、TVカメラは写さないし、アナウンサーもほとんど言及しない。入賞くらいならともかく、銅メダルである。もっと他国の選手のことにも触れろよな。

と思って録画を見たら、ちょっとずつだったけど、アレヨ選手を抜いて3位になったあたりから、ちゃんと映っている。40km過ぎで、アナウンサーも言及している。

どうやら私が野口 vs ヌデレバの勝負に気を取られていて、目に映るものを見ていなかっただけらしい。やれやれ。

それにしても、夕刊では35km-40kmのカスター選手のラップは、16:20。同じ区間の野口選手は16:56で、ヌデレバ選手は16:40。なんともすごい追い上げだ。

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2004/08/21

電波状態が悪い

明日のオリンピックの女子マラソン中継。NHKはBSでしかやらないらしいので、久しぶりにSmartVision BSを起動してみた。うちは、BSはパソコンでしか見られないのである。

うーん。なんとか入っているけど、画面が荒れている。受信状態が悪いな。どうもアンテナが微妙にずれているらしい。

実は、アンテナは10mの同軸ケーブルでつないで隣の部屋にある。画面を見ながらでないとうまく調整できないので、アンテナの位置を調整するには、デスクトップパソコンと17インチモニターを隣の部屋まで持っていって、また持ち帰らないといけない。面倒だな。でも、マラソン中継は、コマーシャルなしで見たいな~。

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2004/08/19

主婦は職業なの? その2

主婦が職業だと言われて、私がひっかかる理由に、主婦は金のためだけに家事をするのかという問題がある。

こういうことを言うと、ときどき「私は、主婦は愛情をこめて家族のために働くなんて考え方は嫌いなの」とかみつく人がいる。なぜそう極端な話になるのか、私にはわからない。こういう人は、きっと何かトラウマがあるのだろう。下手に議論をしても、もつれるだけなので、無理に誤解を解こうとしないことにしている。

私だって主婦は常に家族のために愛情をこめて働くべきだなんて思っているわけではない。あればあったでいいけれど、労働にいちいち愛情が必要だなんて、気持ち悪い。ただ、例えば職業であれば、転職するのは自由のはずだ。また、よりいい条件の勤め先を求めて、転職していくのも自由。でも、主婦は、いい条件を求めてぱっぱと夫を変えるのか。夫が働けなくなったら、さっさと捨てるのか。逆に、自分が病気で家事ができなくなったら、すぐに別れ話を持ち出されても文句を言えないのか。

それで生計を立てている以上、「何があっても手を取り合って行くべきだ」などということは、言わないつもりだ。私は、そこまでロマンチストではない。ただ、会社のようにドライに割り切れるものではないのが、家族だろう。

主婦は夫に雇われるわけではない。家族というものがまずあって、その中でうまく生活していくための役割分担をしているだけではないのか。

人間が働くのは、金のためだけではないし、愛情だけのためでもない。社会の構成員として、何らかの役割を果たすことというのも、働く目的のひとつだ。

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主婦は職業なの?

むかしから、女性が集まるとときどき出る話題に、(専業)主婦は職業かどうかというのがある。

私は、厳密に言えば、主婦は職業ではないと思う。だけど、そう言うと、決まって「主婦だって立派な職業よ!」と批判的な声が返ってくる。

でも、ちょっと待って欲しい。「だって」とか「立派な」というところが、なんだか見方がゆがんでいないだろうか。

「主婦だって」とわざわざ声を荒げるのは、「主婦は1人前ではない」という前提が(少なくとも1部で)あることを、認めてしまっているからだ。そして、「立派な職業」というのは、職業がないのは1人前でない、見下されるような存在だという思いがあるからではないのか。

職業とは、生活するための糧を稼ぐ行為であると思う。例えば、「大辞林」の「職業」には、「生計を維持するために日常している仕事。生業。職。」とある。この定義からすれば、学生や専業主婦を職業と呼ぶのは、おかしい。

必要な生活費が得られないというのは、確かにみじめなことだ。でも、たまたま必要がなくてお金を稼いでいないのって、そんなに恥ずべきことなんだろうか。

また、働きたいと思っても、さまざまな理由で働けない人はいる。例えば、重度の身障者や病気の人。主婦ではない単身者でも、親の介護にかかりきりの人。失業中の人。それから、貯金で食いつないだり、妻の収入に頼って自分のやりたい道を追求している芸術家の卵。そういう人には、職業がない。学生でも主婦でもない。

主婦が職業だと言い張るのは、そういう職業がない人を差別しているようで、私はいやだ。

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あらら、旅窓が楽天に

ちょっと宿泊施設を調べようと思って、久しぶりに旅の窓口を開いたら、あらら、楽天市場に統合されちゃうの。個人ページを開くのに、会員情報の移行手続きが必要だった。

でも、管理する必要があるIDとパスワードが、1つでも減るのはうれしい。

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青春18きっぷ

今年の夏は、少し時間に余裕があったので、青春18きっぷで神戸の実家に帰ってみた。最近、ランニング大会で遠くに行くことが多いので、節約できるときに旅費を節約しておこうという気もある。

ちなみに2002年の暮れと2003年の正月にも青春18きっぷで帰ったことがある。このときは、電車に乗りっぱなしだとつらいのじゃないかと思って、行きは浜松で途中下車して友人とうなぎを食べた。

しかし、実際に乗ってみると、電車に乗りっぱなしというのは、それほど感じない。市川から神戸まで、普通電車を乗り継いで10時間半ほどかかるが、ずっと同じ電車に乗っているわけではない。2~3時間に1度の割合で乗り換えなくてはならないので、座りっぱなしというわけにはいかないのだ。乗り換えるたびにシートが変わるので、お尻が痛くなるということもない。本などを読んでいれば、時間が経つのは意外に早い。

ただ、熱海-豊橋間の東海道線は、通勤電車でもない各駅停車が、けっこう混んでいる。平日昼間なのに、うっかりしていると、座り損ねることもあった。以前、冬に乗っていたときはまだ座りやすかったのに、夏休みは混むということか。

熱海-豊橋間は、例え座っても、4人がけの座席がいやにきゅうくつだ。前に座った若いにいちゃんが、足をどかっと伸ばして股の間にカバンなどを置いていると、最悪だ。熱海までの快速アクティや米原からの新快速は、とても快適なのに…。JR東海よ、しっかりしろ。

帰りの電車の中で仕事をしようと思ったけれど、この窮屈な座席では、ちょっときびしかった。青春18きっぷに生産性を求めてはいけないのかな。

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2004/08/07

女性に選択権はない?

「冬のソナタ」を見ていて思った(台本も読んだので、未放映部分を含む)。

恋愛ドラマでは、よく不治の病にかかるとか、親の借金を背負うとか、ともかく何か障害が発生して女性を支えきれないと思うと、男はライバルの男を呼び出して「彼女のことを頼む」っていうでしょ。

女はその男が好きで一緒にやっていこうと思っているはずなのに、それができなくなったからといって、別の男に勝手に託されてもなあ…。1人で生きていくとか、もっと別の男のほうがいいとか、女にだって希望があるはずなのに、女には選択権はないのだろうか。

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2004/08/06

仕事は連絡をつきやすくするのが一番

「夫をそんなに甘やかしていいものなの?」の記事で、深夜の電話というのを書いた。

普通の人なら「深夜の電話なんてかけるほうが非常識」と思うだろうなあ。でも、出版業界では、なれた相手なら、午前零時くらいまではかかってきても不思議じゃない。

でも、やっぱりあまり遅くの電話は非常識かな。最近はメールやFAXがあるから、電話などかけなくてもたいていの仕事は進むのだ。

ただ、緊急に確認したいことというのは、あるだろう。どんな仕事でも、緊急の連絡というのは、あって当たり前だ。

深夜の電話で夫に激怒されたのは、妻のほうにも落ち度があると思う。いま、なんのためにこれだけ携帯が普及しているのだ。仕事の連絡は携帯にかけてもらうようにして、携帯をマナーモードや留守録で武装しておけばいいのじゃないか。

私は1人暮らしだから、勝手に電話に出る夫や子どもはいないけど、連絡をつきやすくすることは、常に第一に考えてきた。12年前に自宅で仕事をするようになって、即座に購入したのは留守番電話機だ。さらに、時代とともに留守番電話に録音されるとポケットベルに連絡が飛んだり、携帯に転送されるようにしてきた。仕事の連絡がメール中心になりだしてからは、メールをPDSで読んだり電話で音声読み上げで聞いたりしたあげく、いまは携帯に全文を転送することで落ちついている。

携帯のおかげで仕事にしばられるという人がいるけれど、私は携帯のおかげで、かえって仕事にしばられなくなった。数時間おきに留守電を確認したりしなくていい。電波が届かないところに行ったり、どうしても仕事をシャットアウトしたいときは電源を切っておき、あとで確認すればいい。携帯を持っているおかげで、平日でも気軽にショッピングや旅行に出られるようになった。以前は、平日には仕事以外ではなかなかでかけられなかったのだ。

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夫をそんなに甘やかしていいものなの?

SOHO情報局のメールマガジンに、主婦が自宅で仕事をするときの夫の問題というのが書かれていた。夫が自宅でくつろいでいるときに、妻が目の前で仕事をしていたり、仕事の電話がかかってきたりすると夫の機嫌が悪い。執筆者の知り合いは、仕事先からの深夜の電話に夫が激怒し怒鳴ったせいで、1件仕事をなくしたとか。

記事では、ひたすら感謝の念を示して、夫に心遣いを示すことが大切なのだそうだ。

なんか変だよ。いや、そういう話はよく聞くし、そんな夫を抱えていて仕事をしたい妻として、それがいちばん実際的な選択なのは、わかる。

ただ、もし、自営業の夫が自宅で仕事をしていて、深夜にかかってきた電話に妻がヒステリーをおこして仕事を失ったら、どうなる? 愚かな妻だと言われるだけだろう。

もちろん、仕事一辺倒になって家庭をかえりみないのでは、双方不満がでるだろう。気を遣い合うのは当然だ。でも、互いに互いの仕事のことくらい、もっと理解した方がいいのじゃないかしらん。妻の仕事相手に電話で怒鳴りつけるなんて、いい年をした大人として、あまりにも情けない。もしくは、その夫は妻を自分の世話係くらいにしか見ていないのか。

そんな面倒な子どもみたいな夫なら、私はいらないなあと思う。ん? だから私は夫を持てないのか(^^;)。

(でも、夫に怒鳴られたくらいで仕事をよこさなくなる仕事相手というのも、ちょっと情けない。それだけ軽く見られていたということだろう。縁がなかったと思って、もっといい仕事相手を見つけたほうがいい)

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ダイエー球団売却へ

福岡ダイエーホークスにとうとう身売り話がでているらしい。

ダイエー:球団売却へ ロッテとは合併協議も

野球にはあまり関心がないけれど、優勝セールはやってほしいな。

それにしても、この頃の1リーグ制にするだのどうだのという話。

最近のスポーツ界では、スポーツマネジメントとか、スポーツプロモーションという概念が進んでいると思っていた。いかにイベントを盛り上げ、スポーツ振興をしていくか。あちこちの大学で、スッポーツマネジメント学というのを研究したり、専門家養成をしているらしい。

しかし、いまのプロ野球の騒ぎには、そういうシステム論が何も見えない。あまりにも時代遅れ。それじゃあ、1リーグにしても、2リーグにしても、衰退の一途をたどると思うよ。

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2004/08/04

たまる電池

最近は、単三や単四電池を使う電気器具が多い。仕事でICレコーダーを使うときなど、途中で切れないようにと思って使うたびに新しい電池を入れるので、中途半端に使った電池が余ってしまう。電池切れチェックの機械を買ってきて、まだ使えるものは保存してあるが、いっこうに減らない。うまいつかいみちは、ないかしらん。

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ガス台の電池

ガス器具の定期点検の人が来た。ガス台を点火して、「ああ、電池が切れかけていますね」と言われた。カチカチカチという音の間隔が長いというのだ。最近、火のつき具合が悪いと思っていたが、電池切れだったのか。そういえば、点火器には電池を入れるものだよなー。でも、12年も電池を入れ替えずに使っていたから、電池が入っているなんてことは、すっかり忘れていた。見えないところにも、電気は使われているのだな。

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2004/08/03

ATMで郵便振替

郵便振替は、口座番号を入力するだけならATMでできるけど、連絡事項が記載された振替票を送る場合は窓口でないといけないと思っていた。ところがNAHAマラソンの申し込み票に、郵便局のATMでも振り込めるという。窓口よりも手数料が10円安いというので、試しにATMでやってみることにした。

ATMを見ると、振替票を使った振替という項目があったので選択した。すると、振替票を上部の差し込み口に入れろという。「4連の長い用紙をどうしていれるんだ?」と思ったが、いろいろやってみたあげく2つに折ってみたら、するすると機械に吸い込まれた。あとは、振替票に書き込んでおいた住所や金額が次々に画面に現れるので、確認のボタンを押していく。最後に通帳で支払ったら、私が書き込んだ振込先がコピーされた受領証が、機械から出てきた。コピーで出てくるのなら、ひょっとして4連の用紙は必要なかったのね。

まあ、あれだけ画面で確認したのだから、振り込まれていないということはないだろう。それにしても、いつからATMで振り込めるようになったんだろう。

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