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2004/09/29

オバサンの条件

昨日の新聞に、中高年女性向けのファッションアドバイスが載っていた。それによると、どんなにきれいな服や化粧で飾っても、立ち居振る舞いが美しくないと意味がない。人目を気にしなくなるのがオバサン。鏡を見て、常に立ち方や座り方、姿勢などを研究しようということだ。

うーん。人目を気にしすぎると何もできなくなるので、私は、常に意識して人目を気にしないようにとこころがけてきた(笑)。

それはさておき、どうしてオバサンは人目を気にしなくなるのだろう。年を取って図太くなるから? 若い女性のように、異性の目を気にしないから?

そうではなくて、人との出会いが少なくなるからじゃないだろうか。新しい人と出会うときには、自分が人に与える印象が気になるものだ。

若いときというのは、大人よりも世界は狭いけど、進学、就職、レジャー活動など、常に新しい人との出会いがある。多くの大人は、家族や職場、ご近所などの、決まった世界で暮らしている。

無理に人目を気にして神経質になるよりも、多くの出会いがあるような新しいことに次々と挑戦していくのが、オバサンくさくならないことなんだろう。

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コメント

こんにちは。創文堂です。
めかさんのお話を読んで、思い出したことを聞いてくださいませ。

私の故郷である大阪での言い伝え。
「女の子はな。生まれたときから体の中にちいさいオバサンを飼うてるねん。それで年を取るごとにそのオバサンは大きくなってな。いつかその女の子を乗っ取ってしまうねや」

日々大きくなるオバサンと戦う苦難は、麻薬中毒などと似ているのではないでしょうか。つまりオバサンとは快楽なのではないかと。体をオバサンに乗っ取られてしまった瞬間、苦しみから解放され、楽しい毎日が待っていると(ただし、周りのからどう思われいるかは別)。

かくいう私もオバサンという快楽の泉におぼれそうな今日このごろなのです。

投稿: 創文堂 | 2004/09/30 10:45

創文堂さん、こんにちは。

オモロイ話をありがとう。ホラーやねえ。

「人目を気にする」話で、私がいつも思うのはね、自分がどう見られるかを気にするのと、人に迷惑をかけて自分の利益を追求するのは、ちょっと違うんじゃないかなってことです。

たとえば、スウェットスーツで化粧もせずに電車に乗るオバサンは愛せるけど、人を押しのけて、自分が座ろうとするオバサンは許せない。

くれぐれも、人を押しのけるようなオバサンに身体を食い荒らされないようにしなくては…。

投稿: meka | 2004/09/30 23:59

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