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2004/11/30

『ハリウッドは鎮魂歌を奏でる』

ハリウッドは鎮魂歌(レクイエム)を奏でる ヴィレッジブックス
ヘレン ノード著、大倉 貴子訳

総合評価★★★
ロマンス度☆☆
セックス度☆
暴力度☆☆

映画評に疲れたハリウッドの女性映画評論家が、突然、殺人事件に出会う。事件記者に挑戦するチャンスとばかり、取材を開始するが…というあらすじから普通のミステリかと思ったら、ずいぶん勝手が違った。主人公は、どんどん動き回るのだけど、何がどうなっているのか、どうして彼女はそうするのかが、よくわからない。断片をつなぎあわせたような感じで、普通の小説らしくないのだ。

そこで気が付いた。これは、小説というよりも、映画だ。映画では、登場人物が自分の行動理由をいちいち語ったりしない。どこへ行ったら、どんな情景が現れて、誰とどんな話をして、というピースの寄せ集めでストーリーが展開していく。場面の切替も速い。この小説では、どうやら同じことが起こっている。

作家は、元映画評論家で、映画制作にたずさわった経験もあるらしい。主人公は、どうやら作家の分身で、これは、映画を愛する人が映画を愛する人に捧げた本なのだろう。

それにしても、主人公の行動は、ハチャメチャだ。人の家に勝手に入るわ、襲いかかられて逆に相手にけがをさせるわ、留置場の世話になるわ…。女性版ハードボイルドの雰囲気も漂わせているのだけれど、それにしては、カリフォルニアのようにからっとしていて、べたつかない。展開がよく見えないわりには、話が面白く、ときにはぐっとくる場面もある。

ありきたりのミステリに飽いた人にお勧め。

ハリウッドは鎮魂歌(レクイエム)を奏でる(ヴィレッジブックス)
ヘレン・ノード著・大倉貴子訳

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トイレの汚れ

ずいぶん前から便器に汚れがついてしまっている。気になってときどきブラシでこするのだけど、いっこうに落ちない。トイレ専用の洗剤をつけて、しばらく置いていてもダメ。尿石になっちゃっているのだろう。

新聞の家庭欄に、「トイレに行くたびに磨いていたら、3日もあればずいぶんきれいになりますよ」と書いてあったので試してみたが、3日やってもダメだった。別のトイレ専用洗剤を使ってもダメ。古靴下などを手に巻いて、直接ゴシゴシやってもダメ。

ふと、気が付いた。別々に試さずに、洗剤をつけてこするのを、行くたびにやればいいんだ~。

トレイに入る。水を流したあとで、汚れの強いところに洗剤をつけて放置する。次にトイレに行く。用を済ませたあとで、水を流しながら、ブラシでゴシゴシこする。また洗剤をつけて放置する。次にトイレに行く。水を流しながら、またゴシゴシ…。これを繰り返していたら、2日ほどであれほど目立っていた汚れが、ほとんど取れて見えなくなった。ばんざーい。

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2004/11/29

卵のお値段

野菜に続いて、卵の値段が高騰しているそうだ(朝日新聞より)。

でも、うちは卵はらでぃっしゅぼーやで届く。スーパーでは買わないから、直接には関係ない。クリスマスケーキなど、卵製品の値段に跳ね上がりそうだということなので、そうなれば関係してくるが。

ただ、らでぃっしゅぼーやの卵は高い。パレットに卵6個を付けると315円増。「10個で216円のどこが高いの?」という感じ。でも、狭い鶏舎に押し込められた卵生産機械の産んだものではなく、いい環境で健康的な鶏が産んだものだと思えば、それほど高いとは思わない。それに、現在は隔週6個しか買っていないので、少しぐらいの差額はどうということはないのだ。育ち盛りの子供が3人もいれば、ちょっとの値上がりの打撃は大きいのかも。一人暮らしは、そういうところは便利だ。

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「アイドル」の違い

今日の毎日新聞夕刊に、女性記者が『アイドル』というコラムを書いていた(『憂楽帳』、ネットには翌日掲載)。

小学校5年生の娘と一緒に、自分が子供の頃に好きだった本を読んだ。『赤毛のアン』『若草物語』『あしながおじさん』。娘は喜んだが、もの足りない様子だという。なぜ?と思っていたら、「『赤毛のアン』の秘密」(岩波新書)を読んで納得した。自分が気に入っていた話は、すべて結婚相手を見つける話。「お嫁さん」に思い入れがない世代には、ピンとこないのだろうというのだ。

なるほどと思う反面、いまさらという気がする。小学5年生の娘がいるということは、記者は私と同世代か、やや年下だろう。私は子供の頃、『赤毛のアン』『若草物語』『あしながおじさん』のどれも、あまり好きではなかった。優れた物語ならなんでもよかったから、もちろんこれらの名作は読んだし、面白いとは思った。でも、いちばん好きだった話ではない。主人公が、自分で活躍する話のほうが、ずっと面白い。そういう話の主人公は男性のことが多かったけど、自分にとっては、男の子と出会う女の子の話よりも、ずっとしっくりするのだった。

時代の差がすべてということは、ないだろう。むかしから、男の子と巡り会う女の子の話が好きな子もいるし、自分が活躍する話を好む子もいる。世の中の流行が、自分が活躍する話を支持するようになっただけのこと。

ただ、ちょっと思うのだけど、最近は「活躍しなきゃ」が強迫観念みたいになっていないだろうか。いまの若者は、適職探しに苦しんで、けっきょくフリーターを続けたりするという。

「お嫁さん」があこがれの時代でも、そうそう理想の「お嫁さん」になどなれなかった。でも、「お嫁さん」になれないと、自分が落伍者のような気になった。また、「お嫁さん」になりたがらない人は、異端視された。

「活躍する人」になるのは、素晴らしいことだ。でも、たいていの人は、そうは「活躍」できないのが現実だ。「活躍する人」になれないからと落ち込むことはない。「活躍する人」よりも、静かな生活を好んだからと言って、弱虫よばわりされることはない。

流行する価値観に惑わされずに、自分の人生を考えよう。

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私設エイドの楽しみ

昨日のつくばマラソンで10kmの部を走ったあと、フルマラソンの部の約36km地点に出向いて、私設エイドを開いた。「がんばってください」と声をかけながら、用意したチョコレートやパン、ホットコーヒーなどをランナーに配る。「ありがとう」という笑顔で受け取ってもらうのが楽しくて、約2時間があっという間に過ぎた。

正直に言うと、以前は他人の応援なんてやって、何が楽しいのかと思っていた。しかし、つくばマラソンで10kmの部を走ると、フルの部の仲間が走り終わって飲み会が始まるまで、何時間も手持ちぶさただ。3年前に、誘われるまま仕方なく参加したのが、意外に面白く、やみつきになった。以後、機会があるごとに積極的に参加している。仲間が何人も走っているので、その応援も兼ねているのだけれど、まったく見知らぬランナーをサポートして喜んでもらえるのが、うれしい。こういうのを、ボランティアの喜びというのだろう。

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2004/11/27

『報復』

報復 ヴィレッジブックス
ジリアン ホフマン著
総合評価★★★
ロマンス度☆☆☆
セックス度☆☆

成績優秀で大手弁護士事務所への就職も決まっていた女子法学生クローイは、司法試験直前にレイプに合い、重症を負う。12年後、あの夜の恐怖から逃れられないクローイは、恋人と別れ、両親ともうまくいかなくなり、名前を変え、住む土地を変え、地方検事補として働きながら、隠れるように暮らしていた。ところが、連続レイプ殺人犯の裁判を担当することになったクローイは、被告人の声を聞いて愕然とする。それは、12年前の、あのレイプ犯だった。

有罪確実に見えた裁判が、法的な不備でくつがえされようとする。12年前の事件は時効。ここで有罪にしなければ、あの男が社会に解き放たれてしまう。そうすれば、また自分を襲い、今度は殺されてしまうだろう。はたして、あいつを有罪にできるのか…。

またレイプ被害者の小説だけど、私が好んで読んでいるわけではなく、最近のヴィレッジブックスにそういう話が多いのである。しかし、テーマが重なっているからといって、飽きさせない。ヒロインの恐怖がひしひしと伝わってくる一級のサスペンスだ。

一般読者にとっては驚きの、でも、ミステリマニアにとってはある程度予想されるどんでん返しで終わるかと思われる結末だが、予想とかなり違ったところが2つある。1つは、クローイの心の支えとなる捜査官のドミニクとの中は進展するものの、力強い男性が助けに来てくれるのではなく、あくまでクローイが自分の力で問題を解決していくこと。もう1つは、一般的な「正義」や「真実」が押し通されるわけではないこと。

女性が自分の力で道を切り開いていくというのも、最近のアメリカ型ロマンス小説のパターンらしい。女性は男性に守られていれば幸せなわけではない。アメリカ女性だちは、王子様を待ってはいないのだ。

報復(ヴィレッジブックス)
ジリアン・ホフマン著・吉田利子訳

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『眠れる美女のあやまち』

眠れる美女のあやまち ヴィレッジブックス
ジュード デヴロー
総合評価★★★
ロマンス度☆☆☆☆
セックス度☆☆☆

20世紀初頭のカリフォルニアの大農場で、美しく聡明なアマンダは、父親と婚約者の家庭教師に管理されて、ひっそりと暮らしていた。そこに、若くてハンサム、しかも休日にはスポーツカーでレースに出場するという、破天荒な大学教授ハンクが現れる。経済学が専門のハンクは、農場の労働運動を支援する立場だった。アマンダは、父の農場のため、ハンクをもてなし、まるめこむ役割を命じられるが…。

前半は、コメディ。大金持ちの一族なのに世間ずれしすぎているハンクと、世間知らずのアマンダのやりとりがトンチンカンで、楽しく笑わせてくれる。しかし、後半になって、物語は急に社会派の展開に。歴史上の事件をモデルに、農場の季節労働の過酷さや労働争議が描かれる。いきなり目覚めたアマンダは、大活躍。ちょっと非現実的で物語がアンバランスなところもあるけれど、登場人物が、みな生き生きしていて好ましい。

アメリカ女性は男性の支配から、自分を取り戻す話が好きらしい。自由で平等なはずの現代アメリカ社会においてさえ、それを手に仕切れていないのだろう。

眠れる美女のあやまち(ヴィレッジブックス)
ジュード・デヴロー著・高橋佳奈子訳

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『いまは誰も愛せない』

いまは誰も愛せない ヴィレッジブックス
リサ ガードナー著
総合評価★★★
ロマンス度☆☆☆
セックス度☆☆
暴力度☆☆

連続レイプ犯の裁判が開かれる日、プロの殺し屋が裁判所の屋上から、レイプ犯を狙撃。殺し屋やマフィアがバンバンでてくるアクションものかと思ったら、そうではなかった。レイプ、殺人、暴力などの犯罪で心に傷を負った人たちが、生きる希望を取り戻していく話だ。テーマの割にはセックスや暴力シーンはどぎつくないので、むしろそういうものが嫌いな人にお勧め。

最近、犯罪被害による心の悩みを取り上げる小説やドラマが多い。アメリカ社会では、それだけ重要な問題になっているのだろう。

いまは誰も愛せない(ヴィレッジブックス)
リサ・ガードナー著・前野律訳

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『青の炎』

青の炎 角川文庫
貴志 祐介
総合評価★★★
青春度☆☆☆☆

高校生が主役の倒叙ミステリ。「切ない話だ」という評判を聞いて読んだんだけど、それほど切ないとは思わなかった。主人公の高校生は、家族を守ろうとして闇の中に落ち込んでいくのだが、頭がよい若者にありがちな傲慢さが目立つ。もっとも、若者特有の傲慢さだから、それほど不快感はない。幼さを感じるだけだ。大人の目から見ると、切ないというよりも、哀れだ。

青の炎(角川文庫)
貴志祐介〔著〕

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ブックレビューを書きたい

ここでは、ブックレビューを書いていきたい。ついでに、TVドラマや映画も。マンガはどうかって? 私の中で、マンガは本のうちだ。

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2004/11/26

魔に魅入られる

ノートにたまった古い画像をCD-Rに移していて、待ち時間が暇だから、手近にあった音楽CDをデスクトップでかけた。『千と千尋の神隠し』の主題歌『いつも何度でも』だ。

澄んだ歌声を聞きながら、何となく『千と千尋…』を思い出していて、ふと気が付いた。

冒頭、迷い込んだ異空間で、千尋の両親が、そこにあった食べ物をがつがつと食べて、豚になる。この場面、「なんて無作法な両親だ」と映画評などではばかにしていた。しかし、魔法にかかるというのは、本来そういうことだろう。

常識的な大人が、普通ならやらないようなことでも、何故かやってしまうことがある。「魔に魅入られる」瞬間だ。私たちの身の回りで、人間が豚になることはまずないが、魔に魅入られるのは、よくあること。そのほうが、怖ろしいのかもしれない。

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ID宛メール

@niftyのメールは、ID@nifty.com宛と自分で付けたマイネーム宛の両方が有効だ。何年も前に、ID@nifty.com宛に大量にスパムメールが届くようになったので、インターネットからID@nifty.com宛に送られてくるメールは、受信拒否をしていた。

しかし、最近のプロバイダーでは、スパム対策が進んでいるという。Hotmailでは、宛先不明のメールが大量に発生するような送信は止めているそうだ。もし@niftyも同じことをしているのなら、ID@nifty.com宛に届くスパムはかなり止められているのではないか。そう考えて、ID宛のインターネットメールを許可してみた。

結果は、無惨だ。設定を変えたとたんに、一晩で18通ものスパムメールが届いている。

bcc宛だとどんなアドレス宛に来たのかわからないが、いくつかのヘッダを見ると、ID@niftyserve.or.jp宛のものがある。懐かしいドメイン名だなあ。ID宛てメールを止めたのは5年くらい前だと思うのだけど、受け取られないアドレス宛に、5年間送り続けてきているってことだろうか。

でも、ID@nifty.comというのもある。それもウイルスだ。誰かがスパムでウイルスをばらまいているのかなあ。ただ、フォーラムでの知り合いが、勝手にID@nifty.comというアドレスで登録した可能性がある。ひょっとすると、その人がウイルスに感染しているのかも。

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2004/11/25

インターネットへの接続プログラムはどれ?

さて。Norton Internet Security 2004を動かしながら2005をインストールしたけど、以前のように2004を削除するかどうかは質問されず、そのまま上書きインストールされたらしい。

そこで思い出したのだけど、SmartVisionを使い始めるときに、Norton Internet Securityでは、SmartVisionをインターネットへの接続可に設定したはずだ。探してみると、あんのじょう、2005ではSmartVisionへの許可設定は引き継がれていない。思い出してよかった。

しかし、SmartVsionのマニュアルを取り出して、Nortonの設定方法を見ると、サブフォルダも含めて、フォルダごと許可指定するようになっている。2005では、フォルダごとは指定できない。フォルダ内のexeファイルをすべて指定すればいいのだろうけど、これがたくさんあるのだ。サブフォルダもあるし。

しかたがないので、NECのサポートで調べることにした。まず、121ware.comでQ&Aを検索してみるが、該当する質問はない。そこで、電話して聞くことにした。サポート電話は、メニューがやたらにたくさんある。パソコンの使い方から、ウイルス対策ソフトの使い方に入って、やっとつながったかと思うと、順番につなぐので、しばらくお待ちくださいという。それはある程度予測していたけれど、次のアナウンスを聞いて驚いた。「ただいまの待ち時間はおよそ15分です」。聞いたとたんに電話を切っていた。昼休みにかけたのが悪かったのか。別の機会にしよう。いや、15分待つくらいなら、すべてのプログラムを指定したほうが速い。

SmartVisionは、番組情報はインターネットではなく、アンテナ線からとっているはずだ。携帯から録画予約しようとでもしないかぎり、トラブルは起こらないとは思うけど…。

それにしても、ソフトを1つバージョンアップするだけで、こんなにごちゃごちゃしなきゃいけないなんて、パソコンは、まだまだだ。

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ライターのソフト購入

さっきNortonをインストールしたパソコンは、デスクトップのValueStarだ。いまこれを書き込んでいるLet's Noteには、ウイルスバスター2005が入っている。

実は、Nortonもウイルスバスターも、すでに雑誌に評価記事を書いているが、そのときもらったのは、発売前の評価版だ。今後のことを考えると、製品版を使っておく必要があるので、ダウンロード購入することにした。

パソコン雑誌のライターというと、ソフトはいくらでももらえるのだろうと思われているみたい。確かに、メーカーや出版社から借りたりもらったりすることも多いけど、実際にはそれ以上に自分で買っている。普段から、いろいろなソフトを使って知識を増やしておかないと、いざというときに役に立たないから。

個人的な利用なら、2台のパソコンには同じソフトの2ユーザー版を入れれば安い。しかし、どちらも使っておく必要があるから、1台はNortonで、1台はウイルスバスターということになる。もっとも、いろいろなソフトを使い比べるのは面白いから、損をしているとは思わないけれど。

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バージョンアップ

Norton Internet Security 2004の期限が切れて、アップデートできなくなった。この際だから2005にバージョンアップしよう。ダウンロード購入できるところを探したら、楽天や@niftyではまだ2004の表示になっている。楽天で買えば、楽天ポイントが付くかと期待したのだが…しかたないので、シマンテックのサイトで購入を申し込む。

最初にダウンロードするのはsetup.exeだけ。これを起動すると、インターネットに接続して、ダウンロードが始まるようだ。しかし、エラーがでて先に進まない。もしプロキシを設定しているなら正しくしろって、、、プロキシなんて使っていないよ。

うまくいかないときには、あとで届くメールに記載されたURLからダウンロードしろと書いてある。そのメールがなかなか届かない。届いたと思って試してみると、やはり先ほどと同じ結果だ。

ううむ。こういうときの必殺技は、再起動しかない。それで再起動したら、いきなりChecDiskがはじまった。2004のアップデートに失敗した時点で、Nortonのアイコンがおかしかったから、その時点でファイルが何か壊れていたのかもしれない。

ともあれ、CheckDiskが終わって、setup.exeを実行。とたんに、2004の警告画面が起動した。Setup.exeというプログラムがインターネットに接続しようとしているが、許可するか。推奨設定は遮断だと出ている。ぶはははは。2004が2005のインストールに警告を発しているのである。ご苦労さま。

ともあれ、なんとかちゃんとインストールできそうだ。しかし、こちらはパソコンをいじっていても、何か起こるのに慣れている。なんとかなるさと開き直っていられるが、ビギナーなら、あせりまくるに違いない。まだまだパソコンって使いにくい。

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マイリスト

マイリストで、Amazonのアフィリエイトを簡単に設定できるというので、作ってみた。確かに簡単で、表紙まで出てくるなあ。でも、サイドかプロフィールにしか出せないようで、それだと感想までは入らない。本の表紙ばっかりずらずら並んでもなあ。

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プロバイダのドメイン

あるオンラインソフトを雑誌に紹介しようとしたら、掲載許可が必要だというのだけれど、連絡を取るのに、会社ドメインのメールでないと返事をしないと書いてある。仕方がないから、出版社の編集者に連絡してもらった。

出版業界って、エディターもライターも個人営業の人が多いから、会社ドメインなんか持っていないことが多いのだけどなあ。今回はそうでもないけど、下手に出版社の担当者に直接連絡を取られたら、かえって話が通じなくてややこしくなることもある。

だけど、世間一般の認識からすれば、出版社名がすべてなのだろう。

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hotmail.co.jp

hotmailのアカウントが、日本ドメインで取れるようになった。hotmail.co.jpだって。

なぜhotmail.jpにしないのかと思ったら、「普通の人は、間違えてhotmail.co.jpと入力しちゃう」という意見が、多かったからそうだ。それは、会社でしかメールを使っていないような人の話でしょ。パソコンで入力することは少ないけど、いちばん多いメールドメインって、docomo.ne.jpじゃないだろうか。私は、さっき間違えてhotmail.ne.jpと打ち込みそうになった。

まあ、hotmailを使う人って、会社だけでパソコンをさわっているような人なのかもしれない。私は、Webメールというのが使いにくくて仕方がないのだ。メーラーを使えば、いっきに読み込んだり送信したりできるのに、なぜわざわざWebを開かなくてはならないのか。でも、そういう考え方が、時代遅れになってしまうのかもなあ。

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2004/11/19

紹興酒の梅酒

この夏、安売りしていたのでソーダ水を買ってみたけど、ソーダ割りってあまり作らないから、冷蔵庫に入れっぱなしだ。そうだ。最近、梅酒を飲んでいないので、ソーダ割りにしてみよう。

ということで、流しの下をさぐったら、2年半前に紹興酒で漬けた梅酒が出てきた。梅酒は、普通は25度~35度の焼酎で漬ける。紹興酒は16~17度だからアルコール度数が少し低いが、長めに漬ければ大丈夫だ。2年半経てばいいだろう。あんのじょう、ほわんとした梅の香りと、紹興酒の甘い香りがまざりあって、いい感じ。

水割りにもしてみたが、ソーダ割りのほうがよさそうだ。またソーダ水を買ってこよう。

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2004/11/17

靴 vs.爪

背が高い分足のサイズも大きいので、靴選びには苦労する。若い頃は、やむなく小さめの靴を履いていたら、足先の親指があたる部分に、いつもすぐ穴があいてしまった。最近でも、親指のあたりがあたって、型がついてしまうことが多い。

日曜日に、ウォーキングシューズを買いに行った。あんのじょう、レディース用のかわいいデザインは、ほとんどサイズがない。それでも、靴屋のおじさんががんばって探してくれたので、なんとか気に入ったのを買えた。

そのおじさんが、それまで私が履いていた靴を見て言う。
「お客さん、爪が強いですねえ」
「そうなんです。よく靴に穴があいちゃって」
「いやあ、この靴にも跡が残っているでしょ。こんなに爪があたっていたら、八割くらいの人は、爪のほうが死んじゃうんですよね」

うっ。そういう強さか。そんなことは、考えたことがなかった。
私の爪は、靴との闘いに勝つほど強靱な爪だったのか。

実際には、単なる角度の問題だと思うけどなあ(^^;)。

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2004/11/15

自家製甘酒

新装開店したスーパーを探検していたら、麹を見つけた。パッケージの裏に、自家製甘酒の作り方が載っていたので、作ってみることにした。

説明には、米100gを水600mlで粥状に炊いて、60度にさめたところでほぐした麹1袋を入れ、保温しながら6時間おくだけだとある。

まず、お粥が必要だ。炊飯器のお粥用ふたをどこにしまったのか思い出せないので、土鍋で米を炊く。炊き始めてから、シャトルシェフ(保温鍋)なら保温しやすいと思いついて、シャトルシェフに移す。ところが移してみると、鍋の大きさに比べて、お粥の量が少ない。これでは、6時間も保温するのは難しそうだ。逃げる熱量が一定なら、中味が多いほど、温度の下がり方は少なくなる。物理学の常識だ。

そこで思い出したのが、昨年買った中型の保温水筒だ。口が広いから、お粥を入れてもあとで手を突っ込んで洗うことができるぞ。ということで、お粥を水筒に移す。容器を移すたびに、少しずつ分量が減っていくような気がするが…。

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2004/11/14

『輝く湖にて』

さっきNHKでやっていた『輝く湖にて』というのは、どうやら"On the Golden Pond"の翻案らしい。むかし、ヘンリー・フォンダ主演の映画で見たことがある。パソコンをいじりながらほとんど耳だけで聞いていたのだけれど、ちょっとショックだったのは、以前見たときよりも、老夫婦の気持ちをずいぶん身近に感じたことだ。2年前に父が亡くなったこともあるが、私も年をとったということだろう。平均寿命だけ生きるとしたら、すでに折り返し地点を過ぎてしまった。

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2004/11/13

"天然ダム"

地震による土砂崩れで、川の流れたせき止められた現象を"天然ダム"と言っていた。意味は間違っていないけど、なんだかイメージが違う。それに、ずいぶん無神経な言い方だなあと思っていたら、やはりまずいということになったらしい。昨日あたりから、マスコミがいっせいに使わなくなった。

それほどはまった言葉とは思えないので、みんながいっせいに思いついたとは思えない。誰かだまだまが言ったのを、便利だとそのままみんなが使ったのだろう。でも、言葉のプロなら、もう少し言葉を選んでもよかったのじゃないだろうか。

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災害の爪痕

RUNNETの「大会ガイド」をなにげなく開いて、どきっとした。地震と台風被害による、マラソン大会の中止情報が並んでいる。

地震報道のためか、台風のことはすっかりニュースから遠のいてしまった感じがするが、爪痕はまだまだ残っているのだな。野菜の品不足もそのひとつだけど、こういう情報を見ると、実感がわく。

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2004/11/12

『未来少年コナン』

先週の木曜日、ふっとTVをつけたら、たまたまNHK教育になっていて、『未来少年コナン』をやっていた。あら、なつかしや。

どうやら先週が第1回だったようだ。昨日の第2回は録画して、最初から見てみた。なんと、最終戦争が2008年に起こることになっていた。あと4年ではないか(笑)。NHKで放送されたのは、1978年だったらしい。当時の30年後の世界が、あと4年後にせまっているということか。

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2004/11/11

らでっしゅぼーやの葉物野菜

台風や長雨の影響で、葉物野菜が不足しているそうだ。確かに、スーパーで見かけるレタスやキャベツは高い。新聞記事を見ると、レタスやキャベツはまったく買わなくなったという家庭も多いようだ。

でも、らでぃっしゅぼーやでは、1/2や1/4カットになったり、いつもより小さな玉になったりしながらも、レタスもキャベツも届く。葉物や少ない分、きのこ類やイモ類がたくさん入っているようだ。「少なくなってごめんなさい!」というチラシは入っているけれど、生産地の現状報告などが書いてあるので、不満よりも「がんばってね」と励ましたくなってしまう。こういうときには、入会している効果を実感できるなあ。

しかし、高くなっていると思うと、普段は捨ててしまう外側の固い部分や大根の葉も、なんとなく捨てられない。炒め物に入れたり、みそ汁の具にしたりしていると、かえって処理しなきゃいけない葉物が増えた気分だ。

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2004/11/10

『笑いの大学』

水曜日のレディースデーなので、久し振りに映画を見に行くことにした。『日経クリック』で『SAW』をほめていたので、そちらにしようかと一瞬思ったが、きょうは明るく笑いたい気分なので、『笑いの大学』にした(しかし、なんでパソコン雑誌に映画評や焼酎の広告が載っているのだろう)。

ほぼ期待した通りの内容で、私としては○。強く押すつもりはないが、見て損はしない。

ただ、不思議なのは、観客席の静けさだ。映画だから目の前で上映しているわけじゃない。でも、もう少し反応してもいいんじゃないの? 私は「お肉」の話題で思わず吹き出してしまったのだけど、ほかの人は「し~ん」。

もっとあとのほうでは、観客全体が笑うときがあった。しかし、実は私はそこはあまり面白いと思わなかったのだ。ひょっとすると、観客の反応がにぶいんじゃなくて、笑いのツボがずれているのだろうか。でも、「お肉」ネタは、登場人物も好きだと言っている。おそらく、作者にとっては会心の作だと思うんだけどなあ。年代の差というものかもしれない。

ところで、劇中では台本の細部にこだわり、練り上げ、七転八倒して「面白いもの」を作ろうとしていく。この気持ちを忘れちゃいけないよなあと、つくづく思う。

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2004/11/09

ISDNは必要なのか?

固定電話の基本料金が値下がりするらしい。ISDNはダメかと思っていたら、100円くらいは下がるのね。でも、ISDNのほうが、基本料金が1000円くらい高いなあ。

フレッツISDNなどとうに使っていないので、インターネット接続では、ISDNにしておく必要はないのだ。しかし、ISDNのiナンバー機能を使って、FAX専用番号を使っている。専用番号なので、FAXは直接FAX機に入る。電話かと思って走っていったらFAXだったとか、夜中にFAXが入って起こされるということがない。便利である。

でも実は、最近はほとんどFAXが届くことはないのだ。雑誌のゲラは、PDSファイルでメールに添付されてくる。それを考えると、ISDNを止めちゃってもいいかなあ。

いやいや、パソコン雑誌なら、ほとんどメールと携帯で済む。でも、たまに一般雑誌や書籍の出版社と仕事をすると、FAXで資料を送ってきたりすることがあるんだよね~。もうしばらくは、ISDNにしておく必要があるかしらん。

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電話料金明細内訳

最近、電話料金などで領収書を郵送しない変わりに料金が安くなるサービスが多い。でも、うちは一応個人事業で、領収書があったほうがいい。残念ながら紙の明細と領収書を郵送してもらっている。

しかし、今日、NTT東日本の明細書を見ていて気が付いた。明細内訳書として、100円の請求がある。これは、通話先の電話番号を通知するサービスだ。仕事の通話かどうかいざとなったら証明できるように、申し込んでいた。しかし、固定電話はほとんど使わないし、使うときはKDDIだから、通話先の明細はない。それでも以前は自分の携帯電話への転送だけが記載されていたが、半年ほど前から固定から携帯も会社を選ぶことができるようになったので、KDDIで転送するようにTAを設定してしまった。だから、この半年ほど、NTT東日本には、通話料金を払っていない。なのに、明細内訳書の料金として100円(消費税を入れれば105円)を取られている。さっそく電話して、明細内訳の発行を止めてもらった。

これで、毎月105円の節約だ~。

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ラドクリフ復活

アテネ五輪で途中棄権したポーラ・ラドクリフ選手が、ニューヨークシティマラソンで復活、優勝した。タイムは2時間23分10秒と、自身が持つ世界記録には及ばないが、かなり競り合っていいレースをしたようだ(MSN-MAINICHI-Interactive)。

大阪国際女子で負けた渋井陽子選手がベルリンで日本記録を出したのも立派だと思ったが、8か月の準備期間があった。ラドクリフは、アテネでの敗北から3か月も経っていない。復活するにしても来年になってからと思っていた。よく走る気になったなあ。

もっとも、アテネでの棄権は肉体的に走れなくなったというよりも、精神的に気持ちが切れたように見えたので、気持ちを切替さえすれば、速かったのかも。それに、目標レースまで時間をかけて照準をあわせてくる日本選手と違い(Qちゃんは、それがあるので名古屋国際を走らずに五輪切符を逃したという)、直前になって五輪参加を決めるような考え方なら、不思議なことではないのかもしれない。

アテネ五輪で金メダルをとった野口みずき選手のように、時間をかけて準備して、当日に力を出し切るようにするためには、強い精神力が必要だ。でも、数か月で気持ちを切り替えてレースで競り勝つというのも、別の精神力が必要だろう。力の出し方には、いろいろあるのだなあと思った。

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2004/11/04

誰にやさしくするの?

あの人はやさしいとか、この人は冷たいとかいうけれど、誰に対してやさしいのかと思うと、ちょっと見方が変わってくるように思う。

目の前のAさんをなぐさめるために、その場にいない人Bさんを、「もうちょっとちゃんとやってくれてもねえ」という。でも、客観的に見ると「Bさんに罪はないのでは?」と思ってしまったりする。

人付き合いという点で見れば、Aさんにうなずいておくのが賢明だとは思う。でも、悪くない人を悪いというのは、やっぱりイヤだな。特に、第三者のCさんが聞いているときには。そこで、「Bさんは悪くないよ」というと、「Aさんにやさしくない」と言われたりする。

少なくとも、大勢の人が見ているネットでは、目の前のAさんのばかり肩を持つのはどうかなあと思う。

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2004/11/03

楽天とライブドア

水害や地震や拉致といった暗いニュースでないものが新聞の第一面を飾ったのは久しぶりかも。

プロ野球にはあまり感心がないし、経営のこともよくわからない。先に言いだしたライブドアを支持する声もあるようだが、ネットを見てきた者としては、楽天が勝ったのは、妥当だと思う。

ライブドアは、無料プロバイダーのときに取材に行ったことがある。当時、あやしげだったり何も考えていないような企業が多かった無料プロバイダーの中では、ビジネス戦略がしっかりしていて安心感があった。しかし、つまりは、"タダ"という話題性のあるもので人を集め、それをもとに利益をひねりだそうとしていた。

対する楽天は、ショッピングモールといえば"場所を貸すだけ"という感覚の時代に、あえてよそよりも高い出店料を取った。その代わりに、出店者の相談にのり、勉強会を開いて運営方法を指導し、その結果、優良な店が増えて、買い物客も定着した。情報をあやつるのではなく、じっくり育てる企業というイメージがある。

まあ、これはあくまで一面的なイメージだ。これからどうなるかわからないけど、ともかく面白いことになってほしいなあ。

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2004/11/02

ガスの元栓

買い物に出かけて、しばらく歩いていて、ふと気が付いた。何時間か前に、シチューを殺菌のために暖め直そうとガスのスイッチを入れたが、切った覚えがない。もし、火がついたままだったら、大変危険だ。

でも、出がけにキッチンにいたが、何の音もにおいも感じなかった。また、火を付けると換気扇を付けるくせがあるけど、換気扇の音もしていなかったように思う。だとすると、きっと火はついていないのだ。しかし、もし火がついたままだとしたら、家を空けるのはやっぱり危険だ。さいわい、たいした用事はなかったので、500mくらい歩いていたが、そのまま走って戻った。

戻ってみると、やはり火はついていない。それはいいけど、火を消したのにそれを覚えていないというのも、そうとうぼけていることになるけれど…。不思議に思ってガスのスイッチをさわったら、スイッチは入ったままだった。元栓は閉まっている。なるほど。

シチューを暖め直している間に、隣のガス台で湯を沸かしてコーヒーを入れた。湯が沸いた時点で無意識に換気扇を切って、元栓を止めたのだ。

それにしても、暖め直すつもりでスイッチを入れたのに、それを何時間も忘れていたというのも、かなりぼけている。頭を活性化するようなことをしなければ…。

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「エコノミークラス症候群」という言葉

最近、地震関係のニュースで「エコノミークラス症候群」という言葉が頻繁に出てくる。その症状が注目されていることはなるほどと思うんだけど、言葉はちょっと気になるんだなあ。

というのも、「『エコノミークラス症候群』という言葉は、エコノミークラスだけで起こるという誤解をまねくから、使うのはやめましょう」ということになっていたはずなのだ。新聞記事などでは、「肺動脈塞栓症(エコノミークラス症候群)」のように変わってきていた。

それが、今回は、いきなり「エコノミークラス症候群」だ。もちろん、その内容は説明されているけれど、当然のように「エコノミークラス症候群」という言葉を使っている。

ただ、一般への認知度を考えると、「あの『エコノミークラス症候群』」というほうが、圧倒的にわかりやすいだろう。地震関連のこみいった記事の中で人目をひきつけるには、用語がどうのと言っていられない。私でも、おそらくそのように使うだろうなあ。

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