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2004/12/04

壷屋焼物博物館

15:50着の飛行機で那覇に着いて、壷屋焼物博物館に行ってきた。

焼き物にそれほど興味があるわけではない。NAHAマラソン参加のために那覇に来るのは3回目になるけれど、この博物館の前を通るときはいつも月曜日で閉館。今年、夕方に着く便しか取れなかったけど、博物館の開館時間が午後6時までとわかったので、空港から直行することにした。

3年目の正直で中に入る。概観は古びた建物だったけど、中味はかなり新しく、きれいなのが意外だ。焼き物に詳しいわけではないので、展示はよくわからない。ただ、面白いのが、仏前に泡盛を供えたり死者を埋葬するときに泡盛を保たせるために壷があったこと。それだけ、泡盛が重要だったということだろう。

展示品の中には、見事な大型の骨壺もあった。沖縄では火葬せず、いったん土葬して、数年経ってから掘り起こして骨を洗い、骨壺に収めた。そのため、火葬よりも大きな骨壺が作られたとのこと。なるほどなあ。いまは火葬されるので、小さな骨壺が増えているそうだ。

また、本土から安くて丈夫な生活雑貨としての陶磁器が流入するようになると、沖縄の焼き物が廃れたとか。

焼き物というと、茶の湯の道具などで芸術品というイメージが強いけど、大半は日用品だ。焼き物の歴史には、その土地の文化が、強く関わっていると思った。

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