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2005/01/20

毎日新聞が、奈良の女児誘拐事件関連の販売店と契約解除

毎日新聞が、奈良の女児誘拐殺害事件に関係した2つの販売店との契約を1月末で打ち切り、別の販売店に変えるそうだ。

大阪の販売店が、被告を横領で告訴しておきながら、奈良の販売店に勤めていることがわかったのに警察に届け出なかったというニュースをTVで見た記憶がある。それが、重く見られたのだろうか。告訴しておきながら犯人を見逃していたというのは確かに問題だ。そこで厳しく追及していれば、女児誘拐事件は起こらなかったかも。ただ、見逃しは、やさしい心からでたのかもしれず、気の毒だ。

契約打ち切りの本当の理由は、新聞の購読契約解除が急増して仕方なくというところでは、ないだろうか。関係ないとは言っても、犯人が勤めていた販売所から新聞は取らないという住民は、たくさんいそうだ。

でも、新聞配達なんて大変な割に実入りが少ない仕事を引き受けてくれる人を確保するのは、いまの世の中では大変だろう。多少あやしげな人間や、いいかげんな人間でも、雇わざるを得ないのが、実情ではないだろうか。

新聞を取る人は、減っているらしい。確かに、ニュースだけならインターネットでより早く、より詳しい情報がわかるから、必要ない。でも、どの記事をどこに配置するかとか、パラパラめくるうちに目にとまる、さまざまなコラムや特集記事や情報記事を考えると、新聞が届かないのは、まだまださびしい。

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コメント

新聞(うちは朝日)を複雑な気持ちで読みました。
2つの販売所で仕事をしていた大多数の普通の人々(販売所の経営者も含む)の人生に、多大な影響を及ぼすわけですから。
不祥事のあった会社との取引をやめたり、商品の不買運動をしたりということは珍しくないとはいえ…。
彼らも事件の被害者なのかもしれません。

投稿: けーぜ | 2005/01/23 12:14

けーぜさん、こんにちは。

被害者かもというわけではなく、はっきり被害者だと思います~。何かあって、大きな新聞社は損害は受けても、とことん切り捨てられるのは、弱小販売店ですね。

ただ、販売店はいまはたぶんどこも大変だろうから、やめられて、案外ホッとしているところもあるかも。

投稿: meka | 2005/01/23 21:14

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