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2005/06/19

完璧主義とは違うもの

アマチュアオーケストラの流山フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に行ってきた。ランニング仲間が団員で、紹介してくれるのだ。昨年12月の演奏会にも行ったので、今回で2回目になる。

さて、正直に書けば、演奏にちょっと不揃いなところがあったり、「いまのところキレが悪いんじゃないの?」と思うようなところが、たくさんある。今回は有名曲が多かったので、特に気がつきやすかったのだろう。

ただ、ときどき「おっと危ない」と思うわりには、全体としてはよくまとまっていて、ひとつの音楽になっている。それに、何だか情熱を感じる演奏だ。何よりも、とっても楽しそうなところがいい。

子どもの頃はよくクラシックのレコードを聞かされたし、若い頃には○響とか○フィルといったプロの有名交響楽団を何回か聞いたことがある。とてもきれいな演奏だった。でも、あまりにもきれいだと、何だか眠くなるんだよね~。

以前は、何においても完璧こそが重要な気がしていた。演劇でも、音楽でも、絵画でも、小説でも、ある程度いいものを見慣れていると、アマの作品などは、つたないところばかりが見えてしまう。そこにひっかかって楽しめなかったのだ。また、何かを始めても、自分の稚拙さが気に入らなくてつまらないから、そのうちやめてしまうということが多かった。

でも、完璧ではないけれど、感動したり、楽しめたりできるものが、世の中にはあるのだなあ。そういうものを楽しむ人生もいいな。

(しかし、あるレベルの完璧さを追求しないと、プロとしては成り立たないし、アマチュアとしても進歩しない。むずかしいところだ。)

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