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2005/06/15

手元の時計を見たいんです

雨のときや長い距離を走るときは、1日タイプの使い捨てコンタクトを使うことにしている。利尻島一周を走るのに、コンタクトレンズが切れていたのを思い出して、直前にあわてて駅前の眼科に買いに行った。

私は普段、読書やパソコン作業が多いので、30cmくらいの距離を見やすいように、メガネの度をあわせてもらっている。視力検査では0.7くらいにしかならないが、このほうが目が疲れにくいし、近視の度も進まない。0.7くらいの視力でも、大きな看板はたいてい読めるので、街を歩くのに困ることはない。居酒屋で、つりさげてあるメニューを読みにくいくらいだ。最近では、老眼も進んでいるので、なおさら近くが見やすいほうが、便利なのだ。

ところが、コンタクトはこれまで2回購入したけれど、ランニングをするときに使うと言ったせいか、1.0見えるように調整されている。遠くまで見えるのはありがたいが、コンタクトをしているときには、携帯メールを読みにくくなる。もっと困るのが、腕時計でタイムを確認しにくくなることだ。目をこらしてよく見れば、なんとか見えるのだけど、走りながらそんなことはしていられない。

そこで、今回コンタクトを買うときに、「もっと近くを見えるようにして欲しいんです」と言ってみた。メガネ店ではいつもやっていることなので、当然了解してもらえると思ったら、なぜか医師がなかなか納得しない。

「スポーツをするときだから遠くが見えた方がいいでしょう」
(だから、走るだけなの。飛んでくるボールを見分ける必要はないんだってば)
「この程度で腕時計が見えにくいはずがない」
(現に見えにくいの!)
「せっかくこっちがいいと思って調整してあげているのに」
(「あげている」って、あんたは何様だ!)

それでも何とか粘って、「手元重視」で度を落としたレンズを試させてもらった。実は、前回もちらっと「もう少し度が弱い方が」と言ったのだが、「スポーツするならよく見える方がいいでしょう」という医師の言葉に、何となく押し切られてしまったのだ。お金を払うのも、レンズを使うのも私だ。同じ失敗を繰り返してはいけない。

さて、試しのレンズをはめたあと、アシスタントがざっと視力検査をしたり、「周囲を見て大丈夫ですか」と確認したが、私が「これでいい」と言ったら、そのままそのレンズになった。

うーん。それほど調整の具合を気にかけているのなら、なぜ、検査後に医師が確認しない? 変更したレンズで、遠方も近距離も、どの程度の視力が出ているのか、確認するのが当然だろう。

けっきょくそのレンズで利尻島を走ったけれど、走ることには、何の支障もなかった。しかも、走る直前も走り終わった後も携帯メールを楽にやり取りできるし、走っている最中に時計はよく見えるし、いいことずくめ。

実は、以前からこの医師には頼りないところがあって、本当は眼科医院を変えるつもりだったのだ。でも、今回はうっかりしていて、ほかの眼科を試している暇がなかったので、仕方なく行った。頼りないとは思っていたが、もう少し患者の身になって考えていると思ったけどなあ。頼りない医師が独善に走るほど怖いことはない。二度と行くもんか。

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