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2005/07/26

富士山から戻って感じること

富士山から戻って来ると、いろんなことのありがたさが身にしみる。

・水道の蛇口をひねれば、水が出ること。

・清潔なトイレにいつでも無料で行けること。

・ゴミは、そのあたりのゴミ箱に捨てしまえばいいこと。

・突然停電したりしないこと。

富士山には水道はないから、水は貴重だ。登山客が多くて環境問題になっているので、トイレは上の方の山小屋では1回100円、五合目でも50円の寄付を求められる。

500mlのペットボトルは、五合目ロータリーで1本200円。六合目の山小屋で300円。七合目あたりでは、400円くらいしていたようだ。

それでもお金をだせば飲み物は買えるけど、ペットボトルは持ち替える必要がある。買ったときにその場で飲むか、自前の水筒などに移せば置いていけるが、下手をするとたくさんの空ボトルを持ち歩くはめになる。

高速バスが発着する五合目でもゴミ箱はないので、ゴミは、すべて新宿まで持ち帰った。

止まった山小屋の自家発電機が不調で、ときどき明かりが暗くなったり、2回ほどは停電してしまった。すぐ復旧したけど。

不便なようだけど、よく考えれば、こちらのほうが当たり前なのだ。いまの便利な生活に慣れすぎて、その便利さが見えにくくなっているのだなあ。阪神大震災に代表される災害時の問題点を見ても、水、トイレ、ゴミ、明かりと、すべて共通している。

1年に何回かは山に登って、こういうもののありがたさを体験しておくことは、大切かもしれない。

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