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2005/09/21

『その夜、彼女は獲物になった』

auther: title
『その夜、彼女は獲物になった』(←Amazon)
アイリス・ジョハンセン著、池田 真紀子訳、ヴィレッジブックス
総合評価★★★
サスペンス度☆☆☆
ロマンス度☆☆

『そしてさよならを告げよう』で主要な脇役だったジャド・モーガンの話。登場人物はだぶっているが、話に直接の関連はない。

フォトジャーナリストのアレックス・グレアムは、有能だが被災地の取材で思わず救助ボランティアに加わってしまうようなやさしい女性。取材中にたまたまヘリの撃墜現場を見て、命を狙われることになる。彼女の親友の夫が手配したボディガードが、元CIAの暗殺者で、いまは逆にCIAに追われるはめになったジャド・モーガンだった。冷徹なプロに見えるジャドに反抗しているうちに、実はジャドも組織に裏切られた被害者であり、繊細でやさしい面を持つことにアレックスは気付いていき…。

ロマンス小説にしてはセックス描写がほとんどなく、期待した人は裏切られるかも。ただ、それ以外は、かなり典型的なロマンス・サスペンスだ。それでも陳腐に感じずに読み進められるのは、じっくりと描かれたジャドの個性と、大統領をめぐる陰謀の大がかりなしかけのおかげか。

「非現実的」などという言葉には目をつぶってしまえば、かなり楽しめる1作。

その夜、彼女は獲物になった
アイリス・ジョハンセン??著 / 池田/真紀子??訳
ソニー・マガジンズ (2005.7)
通常24時間以内に発送します。

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