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2005/11/26

英会話学校の体験トレーニングに行ってみた

ネイティブ講師とグループで会話練習をする通常の英会話学校は、20年くらい前に少し通ったことがあるが、受講料がバカ高い割にはあまり効果はなかった。それで英会話学校にいくつもりはほとんどなかったのだけど、ネットの英語サイトを見て回っているうちに面白そうなところを見つけた。英語トレーニングのICCだ。

このサイトの「英語トレーニングQ&A」に書いてある内容は、なかなか理にかなっている。英語が上達するためには、それなりに時間をかけてトレーニングをつまなくてはならないことなど、これまでの体験から納得できることが多い。1000円で体験トレーニングを受けられるというので、試しに行ってみることにした。

英語トレーニング方法を説明する講義内容はなかなかわかりやすいし、実体験もできてなるほどと思った。ただ、通常、こういうトレーニングは必要とわかっていても、次第にあきて挫折することが多い。感心したのは、いかに続けさせるかという点でも工夫されていたことだ。

講義が始まってすぐに、あなたのTOEIC受験の目的は「(1)点さえ取れればいい (2)実力をつけたい (3)両方」のどれなのか、隣の人と意見を交換して欲しいという。話し終わったら、しばらく雑談していてくださいという。スコアと実力と、どちらが重要なのか解説するのかなと思ったら、確かにそれもあったのだけど、どうやら隣の席の人と話をさせるのが主な目的だったようだ。

同様に、講義の途中も、トレーニングの体験中も、「じゃんけんをしてください。負けた人はAさんの役。勝った人はBさんの役です」「次は、隣の人の顔を見ながら言ってください」「競争です。読み終わったら、隣の人の顔を見て、相手がまだ読んでいたら勝ち」など、たえず隣の人とコンタクトするように、もちかけられる。単に「右側の人はAさんの役、左側の人はBさんの役で」と言われて読み合わせるのとは、まったく違う。あっという間に隣の人とうちとけて仲間意識が芽生え、トレーニングがとても楽しいものになった。

また、トレーニング時間と内容の記録を付けることを奨励している。記録を付けると、続けやすいというのだ。ちょっと面白かったのは、記録用のダイアリーに「マラソン選手はトレーニング記録を付けることが練習継続につながるというけれど、英語でも同じです」とあったこと。ランニングでトレーニング記録を付ける話って、それほど一般的ではないと思うのだけど、執筆者にマラソンファンか市民ランナーがいるのかもしれない。

音読筆写とかスピードが大事とかいうテクニックの説明もあったけど、これはランニングの講習会なら、さしずめLSDやクロスカントリーの重要性についてということになるのだろうか。

でも、それ以上に継続の原動力となるのは、仲間と楽しく、記録を付けて報告するといったこと。本当に、ランニングと同じだなあ。

体験授業を無料で1回受けられるというので、行ってみるつもりだ。

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