« 追っかけ再生できないと… | トップページ | 来年の目標 »

2005/12/24

王様の后が皇后は、変だ

またまたチャングムネタだけど、1日に2時間も見ていると、どうしても意識がそっちに行ってしまう。

さて、ふと気がついたのだけど、『チャングムの誓い』では、王様、皇后、皇太后が出てくるけど、王様の后が皇后というのは、ちょっと変じゃないだろうか。王と、皇帝、天皇は違う。日本のトップは天だから、その后は后。でも、様の后は妃のはずなのだ。

ただ、王妃というよりは、皇后のほうが、ドラマの雰囲気にあっているようには思う。しかし、朝鮮は中国皇帝に対して歴史的に国王を名乗っているから、これを皇帝とか天皇と訳すわけには、やっぱりいかないのだろう。意味のズレは、翻訳者の苦労の結果か。

しかし、本来、皇帝と王の意味の違いはどうなんだろう。中国は皇帝で、諸国の王に朝貢させていたはずだが、日本はだいそれた国なので天皇を名乗ったのだと思う。ヨーロッパ諸国は王が多いが、ローマ皇帝とか、ナポレオンとか、皇帝を名乗っている場合もある。

また、日本ではあまりなじみがないが、『指輪物語』などでは、High-Kingがでてくる。これは、上王と訳されることが多いけど、雰囲気としては皇帝に近いかも? 何千年も前の血筋を受け継ぐものが王位を継ぐなど、日本の天皇家をも連想させる。

それぞれ意味や語源は違うので、どう訳してもどこかに異論がでてくるのだろう。翻訳者というのは、大変だなあ。

|

« 追っかけ再生できないと… | トップページ | 来年の目標 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26667/7800325

この記事へのトラックバック一覧です: 王様の后が皇后は、変だ:

« 追っかけ再生できないと… | トップページ | 来年の目標 »