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2006/04/01

ホームドクター

2年前に血液検査をしてもらったら鉄欠乏性貧血だった。鉄剤を飲んで一応よくなったのだけど、数か月くらい経つと、どうも貧血っぽくなったような気がする(肩がこりやすくなる)。しばらく市販のサプリメントを飲むと、よくなる。サプリメントをやめると、またなる。そのうち、サプリメントを指定通り1日2カプセル飲んでいても、なる。1日3カプセルにすると、なおる。

そんなことを繰り返して、さすがにこれはまずいのじゃないかと思って、医者に行くことにした。でも、2年前に行った駅前の医院のドクターは、ちょっと頼りない気がするんだよね。

うちの近所は地図を見ると医院は多いのだけど、リタイヤしかけで週に3回くらいしか診療していない医師や、看板だけ出ていて診療していないらしい医師とか、多いみたい。何軒か行ってどこも頼りないから、この前の貧血は駅前の大きな医院に行ったのだが…。

風邪をひいたときにかかるのにも困るので、近所に信頼できるホームドクターを開拓しておきたいものだ。ということで、金曜日の午前中に、まだ行ったことがない近所の内科・小児科医院に行ってみた。

玄関周囲がどことなくさびれているのが気になったが、医者にはなかなか行く気になれないのを、やっとその気になったのだからと、思い切ってドアをあける。すると、「当分の間、診療は月水金だけにさせていただきます」という断り書き。

あ、これは、はずしてしまったらしい…。

それでも、ドアを開けてしまったので、診療を受けた。看護師さんも受付の人もいない。白衣も着ていないおじいさんの先生が、「どうぞ、どうぞ、あがりなさい」と診察室に案内してくれる。

これまでの経緯をさらっと説明したら、まぶたの裏をチェックして、「それほど貧血という感じじゃないですね」「はい。いまはサプリメントを飲んでいて、症状はあまり出ていませんから…」。

けっきょく、「女性は貧血になりやすくてね。女性の半分くらいは貧血なんですよ~」と言って、血液検査もする様子がない。1か月分の鉄剤を渡されて、1250円払って、帰ってきた。

本当は、「ヘモグロビン量だけでなくフェリチン(貯蔵鉄)も測ってください」と頼みたかったのだが、とてもそんな雰囲気ではなかった。

ともあれ、医療用の鉄剤1か月分をもらってきた。これは市販サプリに比べて相当に量が多いから、1か月飲めば、当分の間はこれでもつだろう。しかし、「1か月したらまた来なさい」と言われたけど、行く気にはなれないなあ。

これなら、駅前のお医者さんのほうが、まだ安心だ。信頼できるホームドクターを見つけるのは、むずかしい。

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コメント

ああ、よく気持ちわかります。
私は暮れから更年期で調子が悪く、歩いて5分のところの婦人科、内科にかかっています。
多い時は週に3回ぐらい行くこともあります。
漢方を飲み、ホルモン治療をし、最近は花粉症の治療までお世話になっています。
メリットは近いということ。
そして空いているので、すぐ診て貰えるということ。

先生はおじいさん先生。いたって優しいけれど、頼りない。なかなか症状が改善されないので、私はかなり不満がたまってきています。

もっと大きい病院へ…と思いながら、便利さゆえに、近場ですましているというのが現状です。

重篤な病気、深刻な症状だったら、有無を言わずドクターショッピングもするのでしょうけれど、その点はmekaさんもいっしょかしらね。

投稿: 花梨 | 2006/04/02 09:31

花梨さん、こんにちは。

私は生半可に知識があるので、ドクターを疑いの目で見てしまうのがいけないのでしょうね。

うちから歩いて15分くらいのところに総合病院はあるのですが、やはり風邪くらいで総合病院には行けないでしょう。いまの医療保険制度だと、総合病院にいきなりかかると初診料が高く付くようにもなっています。厚生労働省はホームドクター→総合病院という図式を作って行きたいのだろうけれど、近所は、半分引退しかけたおじいさんのドクターばかり…。

ところで、あちこちぐあいがお悪いのですね。お大事に。そのうち、また一緒に食事でもして、気を紛らわしましょう。

投稿: meka | 2006/04/02 12:53

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