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2006/06/27

お茶の水女子大学公開講座

昨年10月から受講しているお茶の水女子大学の公開講座が、現在2006年度後期の受講者を募集している。

公開講座というと、一般人向けの趣味・教養的なものを連想するが、これは大学の講義レベルで、内容はかなり充実している。「化学・生物総合管理の再教育講座」ということだが、内容は主に化学やバイオサイエンス分野での安全管理、最先端技術の紹介、コミュニケーション論などだ。つまりは、食品添加物や遺伝子組み換え作物の安全管理、最先端がん医療などについて、第一線の専門家から講義を受けることができる。レベルは高いが、化学、食品、医薬品業界の人にまじって主婦の方なども受講しているので、基礎知識がなくても、興味がある人は受講する価値は大きいと思う。

これだけレベルの高い講座が無料なのは、文部科学省科学技術振興調整費を活用しているからだそうだ。つまり税金なので、利用しないと損ってこと。

講師陣は、かなり充実しているのだが、昨夜の講師はひどかった。最初は、話下手なだけかと思ったのだが、テーマが完全にずれているうえに、あきらかに自分の専門ではない分野をわざわざ中途はんぱに講義してくれた。行政側の人間なら、行政がいかに対策を行ってきたかを解説するのが筋だろう。それがスポンと抜けていて、メーカーの体制がよくないから問題が発生するみたいなことを講義されてもなあ。マスコミ批判もしていたけれど、おなじテーマなら、NHKのドキュメンタリーや毎日新聞の特集記事の方が、よほど内容がしっかりしている。

これまで約1年で4講座を受講してきたわけだから、たまにははずれもあるということだろう…。

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コメント

私も神戸大学の公開講座受けたことあります。やっぱ先生によってクオリティ違いますね。
なんていうか、ちょいこっちに気を使って「レベル下げすぎてない?」って感じのときありますもんね。

投稿: 美々姉 | 2006/06/27 16:57

美々姉さん、こんにちは。

お茶大の講座は、「レベル下げていない?」というのは、ほとんどないですよ。むしろ、「ちょっとレベル高すぎない?」ってほうが、多いです。

ただ、以前ちょっと困ったのは、あまりにも専門的すぎるんで基本事項を確認しようとしたら、肝心の知りたいことではなく、「そのくらいは知っているんですけど…」という内容の説明を延々とはじめられちゃったことですね。基本事項と専門事項の間に大きな飛躍があるのに気付いておられないようです。まあ、専門家がみんなそれがわかっていて説明上手なら、私らの商売はあがったりなわけですが。

投稿: meka | 2006/06/27 17:09

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