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2006/07/20

JR四国と琴電とJR東日本

仕事は昨日の夜に終わったのだけど、せっかく高松まで来たのだからと思って、今朝は金比羅さんへお参りに。父が船乗りだったので、金比羅さんにはお世話になっていたのだ。私も高校生のときに、一度連れて行ってもらったことがある。それに金比羅さんといえば、700段以上の石段を登ることで有名。ランニングのトレーニングにもなるもんね。

琴電で市内から琴電琴平へ。かなりの雨の中、無事にお参りを済ませる。20時までに赤坂見附に行く予定だったので、14時半過ぎの特急南風に乗り、岡山で新幹線に乗り換えれば、ラクラクのはず。時間に余裕を見て14時頃にJR琴平駅に行ったら…。事故で電車が止まっている。これはまずい。飛行機で帰るべきだろうか。

駅の前で、駅員さんが2人、「そんなこと言ったって、こっちはどうすればいいんだ」みたいなことをけっこうな剣幕で話している。どうやら本部からの連絡が悪いことを怒っているようだが、声をかけにくいので、改札口のおじさんに、「確か、このあたりから、空港行きのバスが出ていましたよね」と聞くと、バス乗り場は出口の左側にあるので、そこで時刻表を見てくださいという。

出て行って時刻表を見ると、1時間半以上、バスはないようだ。うーん。それに、よく考えると、当日に航空券を買うと、かなり高くつく。足が出てしまうで はないか。

ひょっとして、琴電で高松市内まで戻れば、瀬戸大橋を渡る電車に乗れるのじゃないか。琴電は20~30分に1本くらいの電車しかないはずだが、 携帯の乗り換え案内で時刻を調べると、14時12分発高松築港行きの電車がある。あと5分くらいしかない! あわてて100mほど向こうの琴電琴平駅へ。

あれ? でも、電車が止まっているところって、岡山行きには影響ないんだろうな。もし岡山方面が不通なのだったら、直接空港に行ったほうがいいんだけど。 電車の路線がよくわかっていないので、琴電の改札の女性に「JRが多度津のあたりで止まっているそうなんですけど、この電車で高松に行け ば瀬戸大橋を渡って岡山に行けますか?」と、聞く。「ああ、それなら快速マリンライナーがあるから大丈夫ですよ」と教えてもらって、ひと安心。他社の電車のことなのに、親切でうれ しい。実はこの方には、到着したときにコインロッカーを使うために500円玉を100円玉に両替してもらったのだが、そのときもさらっと気持ちよく対応していただいた。特別あいそうがいいわけじゃないけど、適確で親切な対応で、とても好感がもてる。

予定より1時間くらい遅くなったので赤坂見附のほうは、キャンセルしちゃったけど、おかげで無事に快速ライナーから新幹線に乗って戻ってきた。

しかし、よく考えるとJR四国の琴平駅は、対応が悪いよね。お客さんの前で駅員が怒っているし、改札のおじさんは、バス乗り場は教えてくれたけど、時刻表は自分で見てくれという。自分の所の電車が止まっているのだ。こまったお客さんにアドバイスするために、空港行きバスや琴電の時刻表くらい用意しておいて、誘導してもいいのじゃないか。

そこで思い出したのは、つい先日、落雷で総武線が止まっていたときの御茶ノ水駅の対応だ。改札の近くに地下鉄路線図を持った駅員さんがいて、どこへ行くなら東京メトロのどの線を使えばいいか、いちいち答えてくれていた。私はある程度わかっていたので、念のために「小川町はこの方向でいいのですよね」と聞いただけなのだけど、行き方をきちんと教えてくれたよ。

まあ、殺到しているお客さんの数も全然違うので、JR四国はのんびりしているってことかしらん。でも、同じようにのんびりしていても、琴電は感じがよかったよ。競争が激しくて変わらざるを得なかったJR東日本とJR西日本に対して、JR四国は旧国鉄の体質を残しているのでは…。

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