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2006/07/01

プラド美術館展

地下鉄の広告で気になっていた東京都美術館のプラド美術館展が、明日までだというので、お茶の水女子大の公開講座の後、上野に回って見てきた。

人が多かった…。プラド美術館の絵は質が高いが、「これとこれとこれ!」と焦点を絞るような名作はそれほどなく、じっくりのんびり見るのに適していると思うのだが、これだけ人が多いと、のんびり見るどころじゃない。それでも、押し合いへし合いというほどでもないので、適当に人混みをかき分けながら、気に入った絵だけを念入りに見て、はやばやと退散。こういうときには背が高いのは、利点で人の頭越しにでも観賞できるのだけど、度が弱い眼鏡しか持っていないので、細かいところはわからない。オペラグラスを持って行けばよかったかも。

海外旅行は3回しかしていないのだが、1回目はヨーロッパ周遊で3回目はスペイン・イタリアだったので、実はマドリッドのプラド美術館には、2回行ったことがある。有名な十字架を背負ったグレコの絵には、3度目のお目見えということか。グレコの絵は、はじめて見たときは、新鮮に感じて好きだったのだが、今回は、あまり何も感じなかった。フェルメールの魔力には、ちょっと及ばない。キリストの指先が細くて女性的なのにも、なんとなく悲しみよりも喜びの表情に見えるのにも、違和感がある。

今回は、宗教画よりも王族の肖像画に興味をそそられた。特に、父王をなくしたあとの喪服の王女様が、顔の造作は、まあハプスブルク家だからあごがはっているのだが、りんとして気品があって、美しかった。

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コメント

これ、見たいと思っていたんですよ〜!
行かれたんですね、いいな(^^)
私も肖像画、好きです。
細かいとこまで見て、日常生活や性格なんかあれこれ想像してみたりするのが楽しいです。

アウトランダーシリーズで、クレアがブリアナに「お前はおばあさまにそっくり。肖像画を見に行ってごらん」と言う場面がありましたよね。
イギリスに行く機会があれば、探してしまいそう(^^;
想像のネタになった方とかいそうだもの〜。

投稿: 神功 | 2006/07/01 21:33

神功さん、こんにちは。

あっそうか。7月15日から10月15日まで、大阪市立美術館でやるんですね。王族の肖像画に興味があるなら、ぜひ見てください。宗教画に比べると数は多くないけど、「この王様はどんな人間だったのかなあ」と想像をかきたてられる絵が何枚かありました。私は青池保子を思い出してしまいました。

「お前はおばあさまにそっくり」というところは、覚えていないですぅ~。イングランドには27年前に1度行ったけど、今度はスコットランドに行きたいと思う、きょうこの頃。一緒にインバネスのパブに行きましょう…その前に、韓国旅行だったっけ?(^^;)

投稿: meka | 2006/07/01 22:57

そうよ〜、韓国に行って(私が日常会話をマスターしたら・・という遠大な計画の彼方ですけど(^^;)長今テーマパークを見てコスプレするのです〜!
でもでも、ぜひスコットランドには行ってみたいです。
絶対ネス湖には行こうね〜!あそこには時の輪が繋がってるかも(←クレアさん談)しれませんものね〜!(^^)
ついでに、ロンドン塔にも寄っていい?(^^;

投稿: 神功 | 2006/07/02 23:31

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