« 洗濯機 その後 | トップページ | 薬の過剰投与は、日本だけではなかった? »

2006/09/13

他人が見えていない?

雨の日のショッピングセンターの通路。傘を腕にかけ、並んだ野菜を見ながらぼんやり歩いていたら、傘に軽い衝撃を感じた。すれ違おうとした2、3歳くらいの小さな女の子がぶつかったようだ。反射的に、「あら、ごめんなさい!」と声が出る。

ところが、あちらは…。子どもが何も言わないのは、まあ、仕方がない。そばにいた母親が反射的に出した言葉は、「何やってるの! 前を見て歩きなさいって言ったでしょ!」と怒鳴りながら、傘で濡れたこどもの服装を整えている。こちらを、ちらとも見ようともしない。こどもをしかっているということは、こちらにぶつかったのを見ていたのだろうに。

子どもをしかるのは、まあ、いいですよ。だけど、私はこどもにぶつかられたんですけど…。そりゃあ、傘に軽く当たっただけだから、別にい痛かったり服が汚れたわけじゃないけどね。私は柱じゃありません。

私がこどもだったとき、母がこういう場合に何と言っただろう。反射的に「すみません」と相手に謝っただろう。それから、こどもに「ちゃんと前を見て歩きなさい」と言っただろう。

あの小さな子どもは、大人になって人にぶつかったときに、「すみません」のひとことを言えるようになるだろうか。

|

« 洗濯機 その後 | トップページ | 薬の過剰投与は、日本だけではなかった? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26667/11877235

この記事へのトラックバック一覧です: 他人が見えていない?:

« 洗濯機 その後 | トップページ | 薬の過剰投与は、日本だけではなかった? »