« エー・アイ・ソフトがなくなる? | トップページ | スパムトラバ »

2006/10/12

"ought to"の使い方

すこし前に友だちから、「学校で教えてくれる英語は実用的ではない」という意見を聞いた。ネイティブに「あなたは何々したほうがいい」というつもりで、"ought to"を使ったら、それがとても強い言い方だったらしくて、気分を害されたというのだ。そういう使い分けを学校で教えてくれなかったのが、けしからんという。ううむ。そういう微妙なニュアンスまで身に付けさせる余裕は、学校にはないと思うぞ。

でも、そういえば"ought to"という言い方も学校で習った覚えがあるけれど、私はそんなものがあるということを、すっかり忘れていた。英会話テキストなどには、あまり出てこないような気がする。

それじゃあ"ought to"って日常会話では使われないのかなあと思っていたら、先日、"Blueberry Muffin Murder"というコージー・ミステリを読んでいたら、何度か"ought to"が登場した。ひとつは、「その帽子は素敵であなたに似合うのだから、絶対にかぶるべきよ」という妹の発言。もうひとつは、友人から「あなたはそれだけ料理がうまいのだから、絶対に料理の本を書くべきよ」という発言。

なるほど。どちらも親しい間柄で、「すべき」ことがプラスの意味だから強い言葉を使うことが自然なのだろう。やっぱり言葉には使うべき状況があるのだな。

|

« エー・アイ・ソフトがなくなる? | トップページ | スパムトラバ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26667/12252799

この記事へのトラックバック一覧です: "ought to"の使い方:

« エー・アイ・ソフトがなくなる? | トップページ | スパムトラバ »