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2009/12/21

『99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方』

先日のNR研修会で、講師から紹介を受けた本。さらっと読めて、けっこう面白かった。つまり世の中は仮説で成り立っていて、「科学的に絶対正しい」などというものはないということ。それを、手を変え品を変え、いろいろな話を持ち出して説明している。たとえば、飛行機がどうして飛ぶのか科学的には完全には解明されていない、生命の起源は宇宙のどこかで誰かが設計図を書いたからという知的設計図説の存在など。頭の体操になる。

2006年の本なので、冥王星は惑星ではないかもという話が載っているが、これは現実に惑星でなくなってしまった。

しかし、最後の方で書かれていた「視点が違うと話がかみあわないが、相手の視点を考えることで同じ土俵で話ができる」という説は、無理だと思う。そもそも話がかみあわない人の視点をよく考えてみると、相手がどう見ても「自分の意見が否定されるのは許さない」という視点でしか話していないことがある。こういう人と同じ土俵に乗るためには、その人にひたすらあわせてあげるしかない。そうでなくては永遠に話はかみあわないので、つまり話し合いはできないということだ。さっさと逃げるに限る。


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コメント

∥さっさと逃げるに限る

そう、思います。

投稿: | 2009/12/21 12:28

涼さんも、ずいぶんお悩みのようですね。本当に、さっさと逃げるに限ります。

逃げたあとは、さっさと忘れるのがいいと思うのですが、私はどうも何年も引きずってしまうみたいです。ええい。もう考えるのは、やめようっと。

投稿: meka | 2009/12/21 14:17

逃げるしか手はないですが 逃げると追い打ちをかけられますぅ
汗 vs 嫁~~~(苦笑)

投稿: たけした | 2009/12/22 08:44

>たけしたさん
それは、ちょっと話が違うような(笑)。

投稿: meka | 2009/12/22 09:53

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