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2010/10/13

『英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく』

英語多読学習を広めたSSSの古川昭夫さんが、多読について紹介する本。

私は多読について情報はかなり集めてきたので、新鮮味はないかなと思っていたのだが、予想に反して得るものが多かった。

古川さんはもともと数学教師で、SEGという学習塾を主催している人。数学屋さんらしく、論理的な説明はとてもわかりやすい。多読の効果について数式が出てきたのには驚いたが、なるほど、理解度と多読量の関係を数式で考えると非常に明快だ。

しかし、その論理を支えているのは、多数の生徒や社会人に多読指導をして、成果を上げてきた実績があってこそだろう。豊富な経験から出てきた結論には、説得力がある。

多読に対する否定的な意見についても、単純に批判するのではなく、状況や方法の違いで見方が変わることを説明しているのは、多読学習についてより深く研究してきた人の余裕を感じさせる。

古川説によれば、理解度7割を切ると英語学習効果が低くなるので、理解度7割以上で読むのがお勧めだということ。私は、理解度が低くてもけっこう読んでしまうことが多い。ストレスを感じないためにはやさしいものに戻るのがいいかなと思って繰り返してきたが、それでよかったようだ。

当分の間、英語多読について知りたい人には、この本を第一に勧めることになるだろう。

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