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2010/11/30

『語学はやり直せる!』

ロシア語講師で世界中の言語を愛するという著者が、外国語学習について書いた本。ノウハウ本というよりも、エッセイと思ったほうがいいかもしれない。口語調のわかりやすい文体で、ときどき入る冗談も気が利いている。しかも話の本筋がぶれないので、読んでいて小気味いい。

系統立てた学習法がわかるわけではないが、肩の力を抜いた考え方で、外国語学習を楽しいものにしてくれそうだ。理想の語学教師像については、ユーモアあふれるエピソードを読んでいるうちに、見方がちょっと変わったと思う。

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2010/11/24

超スロージョギングについてのブログを移転しました

超スロージョギングについてのブログ「超スロージョギングのススメ」は、都合により「超スロージョギングって、楽しいよ!」に移転しました。

超スロージョギングに興味がある方は、今後は「超スロージョギングって、楽しいよ!」をよろしくお願いいたします。

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2010/11/08

おいしさを感じるしくみ

明治乳業の十勝スマートチーズを紹介するマスコミセミナーに出席した。いろいろ面白い話が聞けたが、中でも興味深かったのが、京都大学の伏木亨先生による、おいしさを感じるしくみの話だ。

伏木先生によれば、おいしさは食品ではなく、おいしさを感じる人間の頭の中にあるという。その内容は、生理、文化、情報、報酬(快感)の4つだ。

生理は、身体が要求するものはおいしいということ。実はアイスクリームがいちばん売れるのは5月で、真夏には身体が求める水分が求められるとか。また、栄養不足の時代には甘いものに子どもが群がったが、現在の飽食の日本では、甘さはひかえめなほうが好まれる。唯一の例外は若い女性で、無理なダイエットで糖分が不足しているので、甘さにおいしさを感じるのではという笑話も。

文化とはつまり子どもの頃からの食習慣で、食べ慣れているものは安心感があるということ。また、味よりもにおいの印象が強く、ふなずしやくさやのようなにおいが強烈なものは、子どもの頃から食べ慣れていると、そのにおいと味が結びついているということだ。

情報によって、おいしさを感じることもある。広告でなじみができるとおいしいような気がする。また、赤ワインのおいしさは渋みのバランスなどと教わって勉強することで、ただ渋いと感じたのが、絶妙の味と感じるように変わってくるとか。これが高級品の味といわれて食べ続けているうちに、その味に高級感を感じるようになるとか。野生動物は、はじめての食べ物はおそるおそる食べる。人間は、おいしいものだという情報があれば、安心して食べられる。

報酬というのは、身体が欲していなくても、快感を得るためにやみつきになるということ。快感のもとになるのは、脂肪、砂糖、出汁だ。飽食していても、脂肪や砂糖を食べたときの快感を覚えていれば、どうしてもまた食べたくなるということだろう。

この4つの要素が人によって違うために、同じ食べ物でも人によって、おいしさを感じる度合いが違うのだという。なるほど。

さて、ナチュラルチーズは、ミルクを酵素で発酵させたままのチーズだ。ヨーロッパなどで食べられているのは、だいたいはナチュラルチーズ。発酵の途中なので、時間が経つと熟成の度合いが違ってしまう。日本で主に食べられているプロセスチーズは、複数のチーズをいったん加熱して溶かし、ブレンドして固めなおしたものだという。発酵は止まっているので、味が安定しているが、ナチュラルチーズに比べるとうまみが少なく、ねちゃねちゃして歯にくっつきやすい。

2008年に発売された十勝スマートチーズは、うまみ成分が多く、食感もほろほろとしてナチュラルチーズに近いというものだ。

セミナーの最後に従来品と十勝スマートチーズを試食させてもらったが、確かにおいしい(従来品は、わざと歯にくっつきやすい大きな固まりを持って来たような気もするがw)。味も食感も、ナチュラルチーズ風。

ただ、「これはナチュラルチーズに似ているけれど、プロセスチーズであって、まがいものだ」という情報があったので、ナチュラルチーズほどにはおいしいとは思わなかった。まさに「情報」がおいしさを支配したのかもしれない。

伏木先生のこの本は、だいたい今日の話の内容になるようだ。もう少し詳しく知りたいので、呼んでみようかな。

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2010/11/07

東京時代まつりで、大奥御殿女中になる

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11月3日に浅草で東京時代まつりというのがあって、いろいろな時代の扮装をした人たちが雷門の前の大通りをパレードする。

今年、私は区の広報で見つけた区民参加というのに応募して、大奥御殿女中をやらせてもらった。普段はできない格好を、無料でさせてもらえるというのだ。9月末に説明会があって、4時間もパレードをすると聞いて不安になったが、かつらあわせで頭のサイズを測ってもらったり、プロにお化粧もしてもらうと聞いて、本格的な様子に、ちょっとドキドキ。

着付け会場は、浅草の伝法院。普通なら入れない古い建物と庭を見学できて、それだけでも参加した価値はあった。

着物はあきらかに化繊で着け帯びなのには、ちょっとがっかり。でも、日本髪のかつらは初めての体験だ。着物はちゃちでも、かつらをつけるとかなり雰囲気が変わる。

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着付けた後、浅草寺裏の本会場で踊りやミニ芝居が長々続く。大奥御殿女中はパレードだけなので、出番はない。立ったまま1時間以上も待たされ、しかも肝心の出し物は後ろから眺めるだけで、声もよく聞こえない。脳貧血で倒れる人も出て、かなりうんざり。しかも、スケジュールがきちんと知らされていないので、いつまで待つのかわからない。どうやら、予定よりもスケジュールが遅れていたようだ。

でも、いざ本番のパレードが始まると、そんなイライラ気分はふっとんでしまった。なにしろ、大通りの真ん中を堂々と歩くと、道の両側に観衆がいて、カメラを向けたり手を振ったりしてくれるわけ。単に仮装をしているだけで、しかも私はその他大勢の役回りなのだが、ちょっとした大物気分だ。

写真は、大奥御殿女中の一行。侍姿の男性が先導し、次に春日局など役付きの方々、それからその他大勢の御殿女中という順番。近くで見るとちょっとちゃちい矢絣も、大勢そろうときれいで迫力がある。

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東京マラソンで大通りを走ったときにも、ちょっと似たような高揚感はあった。でも、東京マラソンでは、大勢の観光客にカメラを向けられたりはしなかったからなあ。

説明会ではパレードは4時間と聞かされていたが、実際には1時間くらいで終了。待ち時間とあわせても、予定より1時間以上早いじゃん。まあ、そのほうが楽でよかったけど。

スケジュールをきちんと教えてくれなかったり、長時間待たされたりと運営には文句があるが、着付けや化粧を担当してくださった方々は親切で手際がよくて、文句なし。とても楽しくて貴重な体験だった。

それにしても、かつらは思ったよりも重くはなかったのだけど、脱いだとたんにくらくらしたので、ずいぶん締め付けていたらしい。時代劇でかつらをかぶって長時間演技している俳優さんはえらいなあ。

ところで、この東京時代まつり、あまり知られていないみたい。大がかりな仮装大会みたいなものだが、どうせならもっと宣伝して盛り上げてもいいのじゃないだろうか。数年前にスポンサーが降りてしまって大変らしいが、22年続いているというから、それなりにがんばっている。もう少しみんなが楽しめて観光に人が集まるようなお祭りにしていければ、スポンサーもつくのだろうな。

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2010/11/05

11月21日に超スロージョギング体験会を実施

11月21日に超スロージョギング体験会を実施します。
詳細と参加申し込みは、こちらから。
どなたでもお気軽にご参加ください。

5月の体験会の報告は、こちら
9月の体験会の報告は、こちら
※超スロージョギング紹介セミナーは5月のみ実施しました。
今回は、体験会のみの実施です。

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