今朝の毎日新聞家庭欄に、主婦の41%は料理に苦手意識があるという記事が載っていた。味の素の主婦の食生活意識調査によるらしい。
さて、定番メニューはいくつあるかという質問で、料理が苦手だという層の定番メニューは10品未満が39%、10~20品未満が48%だったそうだ。一方、苦手でない層では10品未満が22%で、20~30品未満が19%、30品以上も8%いたという。
結果の分析はさておき、気になるのは「定番メニューとはどういうものか」という点だ。質問のときにはそれなりに定義を示したのかもしれないが、この記事ではよくわからない。
例えば、
・目玉焼き
・炒り卵
・卵焼き
で3品目。さらに、
・焼そば
・スパゲッティ
・チャーハン
・お好み焼き
で4品目。
・おでん
・カレーライス
・シチュー
・鍋もの
・すき焼き
で5品目。とっくに10品目を越えている。
どんな数え方をするかで、実際はかなり差があると思うんだよね。
また、数え方次第で10品目未満という人は、実際にはいないと思う。
上にあげたもの以外で、私が作れるのは、
・麻婆豆腐(市販の調味料を使うけど)
・ゴーヤチャンプルー
・ハンバーグ
・ポテトコロッケ
・ポテトサラダ
・肉じゃが
・カボチャサラダ
・カボチャの煮付け
・揚げ出しなす
・焼きなす
・なすの煮物
・天ぷら
・親子丼
・豚丼
・豚とキャベツの蒸し煮
・パエリヤ
・ほうれん草のおひたし
・ツナマヨほうれん草
・中華風野菜炒め
・ボルシチ風煮込み料理
と、このあたりでなんとか30品目を越えたかな。野菜サラダとか、手巻き寿司とか、切ってならべるだけのものは一応省いたし、野菜カレー、鶏カレー、シーフードカレーという分類もやめておいた。なんとかの煮物とか焼き物を入れていけばいくらでも増えると思うけど、このへんでやめておこう。
こんなレベルでも、30品目は越えるのである。普通なら30品目越えて当たり前だと思う。でも、こんなものは料理じゃないと思っている人は、品数が少なくなるんだろう。
「苦手意識」というのは、実際のレパートリーや腕前よりも、自分はできるという自信にかかってくるのじゃないだろうか。料理を苦手だと思う人の定番メニューが少ないのは、実際に料理が下手なのではなく、案外そんな「苦手意識」から来ているのかもしれない。
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